【写真展】震災の経験を撮り語り継ぐ ―フォトボイス(PhotoVoice,写真と声)in 明治学院大学 白金キャンパス

【写真展】震災の経験を撮り語り継ぐ ―フォトボイス(PhotoVoice,写真と声)

 東日本大震災で被災した女性たちが、その後の生活や地域社会や防災・復興の課題、提案など、多様な視点で撮影した写真と声(メッセージ)を展示します。詳しくはこちら

展示:6月3日(月)13:00~ 6月7日(金)15:00

会場:明治学院大学 白金キャンパス パレットゾーン2F(学内外のどなたでも見学できます)
   東京都港区白金台1-2-37 アクセス

主催:明治学院大学社会学部 共催:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

 

この講座はYahoo!基金東日本大震災復興支援助成を受けています

Yahoo!基金によって、被災した女性たちが自身の写真と「声」を通して、 東日本大震災の経験や防災・減災・復興の課題などを伝え、風化を防ぐことを目的に、 次の事業を実施します。(期間:2019年4月~2020年3月) ○フォトボイスの展示会開催 ○防災の教訓を語る会の開催 ○大学等への出張講座 ○アーカイブの充実

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フォトボイス(PhotoVoice)は、1990年代初めにアメリカで開発された手法。
社会的発言力の弱い立場の人々が自らの心情や経験、社会の課題を写真に撮り、
「声」(Voice,メッセージ)もつくる。
人権向上のための有効な手段として海外では広く実践されている。
NPO法人フォトボイス・プロジェクトは東日本大震災の女性支援に応用している。

【講座・写真展】3/16(土)震災体験者から学ぶ、つなぐ、日々の暮らしの備え-フォトボイス PhotoV oice (写真と声)とともにー(写真展示3/8~3/22)※3/19(火)は休館日

【講座・写真展のお知らせ】
3/16(土)震災体験者から学ぶ、つなぐ、日々の暮らしの備え-フォトボイス PhotoV oice (写真と声)とともに-(写真展も同時開催3/8~3/22  ※3/19(火)は休館日)

震災体験者から 学ぶ、つなぐ、日々の暮らしの備え-フォトボイスPhotoVoice(写真と声)とともに-

この度、川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21)にて、防災・減災講座を行います。フォトボイスメンバー自らが撮影した写真と経験をもとに、写真に込められたメッセージを通して、日々の暮らしの備えなどをメンバー自身が語ります。

2019 年の地域の防災訓練で活かせるアイディアや日々の暮らしの備えについて展示品から学ぶ内容です。同時にフォトボイスメンバーが撮影し続けてきた写真と声も展示いたします。

詳細はチラシをご覧ください。

 

【写真展示】

日時: 2019年3月8日(金)~3月22日(金)※3/19(火)は休館日

会場: 川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21) 2F第1・2研修室

場所・開館時間: 場所・開館時間の詳細は、こちらでご確認ください

 

【プレゼンターによる講座】

日時: 2019年3月16日(土)10:00~12:00

●講師(プレゼンター)

 マリリン(仮名)福島県から東京に自力避難

 遠藤優美子(宮城県女川町)避難所の責任者を経験

 湯前知子(NPO 法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)

女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクトメンバー

対 象:定員30名(関心のある方、どなたでもご参加できます)

受講料:無料

持ち物:筆記用具

保育あり:先着 10 名。

保育料:350円/1人(対象:1歳から就学前/3 月13 日(水)までに要予約)

保育持ち物:飲み物、おむつ、おやつ、ハンドタオル、ビニール袋、着替え ※すべてに記名

 

【お申し込み方法】

川崎市男女共同参画センターのホームページをご覧の上、お申し込みください(こちらから)

2月13日(水)AM9時~受付開始

【主催】 女性の視点でつくるかわさき防災プロジェクト(JKB)、川崎市男女共同参画センター(すくらむ 21)

【共催】 NPO 法人フォトボイス・プロジェクト

※表記共催は一部、公益信託オラクル有志の会ボランティア基金の助成によります。

 

チラシに掲載された2枚の写真は今回お話しをするプレゼンター(フォトボイスメンバー)が撮影したものです。

「ぼくは東京でくらしたい」 マリリン 2018年9月、「未来への通行止め」 遠藤優美子2015年7月

 

 

【写真展のお知らせ】東日本大震災から8年 あの日を忘れない 女性たちが撮った写真と声~摂津市立男女共同参画センター ウィズせっつ

【写真展のお知らせ】
東日本大震災から8年 あの日を忘れない  女性たちが撮った写真と声
      ~摂津市立男女共同参画センター  ウィズせっつ~

フォトボイス「女性たちが撮った写真と声」とは、、、
東日本大震災の発生の年、2011年から、郡山市(福島県)・仙台市、石巻市、女川町(おながわちょう)(宮城県)・宮古(岩手県)の女性たちが被災の経験とその後の生活、地域社会の課題などを撮影し、各地のグループで写真を観ながら語り合ってきました。東京に県外避難している女性たち、福島市(福島県)の若い女性たちや子育て中の女性たちなども加わっています。地震、津波、原発・ 放射能被災などを、多様な視点で撮影し、社会に発信したい「声」(メッセージ)も作っています。防災や復興課題も含め、さまざまな7年間のテーマの写真と「声」の展示です。(チラシはこちら➡主催事業チラシ

展示期間及び場所:
2019年2月16日(土)~2月26日(火) (摂津市立コミュニティプラザ1階 情報スペース)
2019年2月28日(木)~3月  5日(火) (摂津市立コミュニティプラザ1階 エントランス)

主催:摂津市 (イベントリンクはこちら

協力: NPO 法人フォトボイス・プロジェクト

※男女共同参画センターの事業は、「第 3期摂津市男女共同参画 計~ウィズプラン」に基づいて開催します。

お問い合わせ先:摂津市立男女共同参画センター 06-4860-7112

 

【情報】東京近郊 フォトボイス・グループ 2/7(木)、2/22(金)10時半~ 開催のお知らせ

東京近郊のフォトボイス・グループの開催のお知らせです。
日 時: 2月7日(木)、2月22日(金)10時半~(両日共)
会 場: 豊島区男女平等推進センター エポック10
     東京都豊島区西池袋2丁目37-4 TEL:03-5952-9501
◆公益信託オラクル有志の会ボランティア基金の助成で実施します。◆

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主  催: NPO法人フォトボイス・プロジェクト http://photovoice.jp/
お問合せ: photovoicejapan@gmail.com
☏:080-7951-8280
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【お知らせ】復興庁【男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~】に掲載

復興庁【男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~】に「5 写真と声で、被災女性の経験と社会の課題を発信する―その後の取り組み」が2018年8月末に掲載されました。

内容はこちらをご覧ください。↓

 http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-16/material/20180831_zireisyu17.pdf

【お知らせ】月刊『We Learn』(ウィラーン)にフォトボイス連載中

月刊『We Learn』(ウィラーン)にフォトボイス連載中

2018年4月号から2019年3月号までの1年間、各地のフォトボイスのメンバーの写真と声が連載されています。

各地の男女共同参画センター などで、ぜひご覧ください。公益財団法人日本女性学習財団発行。www.jawe2011.jp/

【報告】2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞 受賞式

2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞を受賞しました

  (2018年12月9日 於 立教大学太刀川記念館ホール)

去る2018年12月9日に、当プロジェクトは、2018年度「社会デザイン学会社会デザイン奨励賞」を受賞いたしました。授賞式の様子をご覧ください。(受賞の速報はこちらから)

この賞は「今後の社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を対象としたものです。

提出物:写真と声集No.2『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』

      2018年2月刊行(竹村和子フェミニズム基金助成)

活動を共にしてきた各地域の被災された(撮影者)方たち皆なの賞でもあります。

また、これまでいろいろな形でご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

1990年代初めにアメリカで開発・実践されたフォトボイスの手法を東日本大震災の被災者支援活動に用いたことと、撮影者の方たち自身が自己の経験と視点に基づいて人権・ジェンダーに配慮した将来社会への示唆、提言、警鐘を、写真と「声」を通して具体的に提示されていることを評価していただきました。

会長の北山晴一立教大学大学院名誉教授より賞状と副賞を授与されました。その後記念講演会で湯前知子共同代表が講演し、受賞記念交流会も開催されました。

 

授賞式の様子(湯前知子 共同代表)

 

受賞会場でフォトボイス・プロジェクトの活動を説明

 

続いて、写真(フォト)と声(ボイス)を会場のみなさんに説明していきます

 

こちらはフォトボイスメンバー『山桜さん』の写真と声

 

 

 

 

 

 

最後にスタッフ&メンバーみんなで記念撮影

左から
立教大学大学院 21世紀デザイン研究科 教授 中村陽一氏
社会デザイン学会 会長 北山晴一氏
PVP 共同代表 湯前知子(中央)
PVPスタッフ&PVPメンバー(右2名、上段3名)

 

 

 

 

 

 

 

外では綺麗なクリスマスのイルミネーションが点灯されていました

【速報】社会デザイン奨励賞 受賞!

このたび、当プロジェクトは、2018年度「社会デザイン学会社会デザイン奨励賞」を受賞いたしました。この賞は、「今後の社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を対象としたものです。

提出物:写真と声集NO.2 『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』

2018年2月刊(竹村和子フェミニズム基金助成)

活動を共にし上記に写真と声を掲載している、各地域のメンバー(撮影者)の方たちみんなの賞でもあります。また、これまでの皆さまのご支援に感謝申しあげます。受賞式と講演会、受賞記念交流会は以下のように開催されます。関心のある皆さまぜひご参加ください。

 

受賞式&記念講演会

日 時  12月9日(日)16時~18時

場 所  立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階

 

受賞記念交流会

会 費  4,000円

申込先  社会デザイン学会事務局 03-6822-9901 業務時間9時30分~17時

日 時  12月9(日)18時30分

場 所  HOUSE MADE ルミネ池袋店 ( 池袋駅隣接)

https://r.gnavi.co.jp/dezgn73e0000/

 

 

【イベント情報】2018年8月31日(金)ワークショップと展示のお知らせ@独立行政法人国立女性教育会館(略称ヌエック) 男女共同参画推進フォーラム

8月31日(金)の独立行政法人国立女性教育会館(略称ヌエック)の

男女共同参画推進フォーラムにてワークショップと展示を実施します

ぜひ、ご参加のうえ東日本大震災8年目の現状と課題を共有していただければ幸いです

 

日時:2018年8月31日(金)15:30~17:30 研修棟2階206 詳細はこちら

プレゼンター:

snowyさん(福島県中通りから東京に避難)

ゆ き さん(福島県郡山市)

自分の写真と「声」を紹介しながら、被災や避難の経験、現状と今後の課題を提起。参加の皆さんと共に考えます。フォトボイスとはどのようなものか、手法の紹介もします(湯前知子 フォトボイス・プロジェクト共同代表)

テーマ:被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)を通して

―東日本大震災から8年目の現状と課題を考える

 

*ワークショップ内容

○写真と「声」を通して報告

 プレゼンター:snowyさん(福島県中通から東京へ避難)

         避難の実情と現状と課題

        ゆき さん(福島県郡山市)

         郡山でくらしてー郡山で起きていること

お二人の意見交換、会場参加者との質疑、意見交換

 ○フォトボイスとはーフォトボイスの手法について解説と例示

  スクリーン投影にて写真と声の紹介等含む

*小規模展示もします

2018年8月30日(木)~ 9月1日(土) 研修棟2階展示コーナー

被災各地・東京のフォトボイスグループのメンバーの写真と声です

東日本大震災と男女共同参画の一端も展示

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なお、竹村和子フェミニズム基金の支援を受け刊行した

写真集2『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』も紹介

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この事業は公益信託オラクル有志の会ボランティア基金の助成を受けています。

 

【お知らせ】『写真と声集No.2』を刊行しました

2011年6月から始まったフォトボイス・プロジェクトは、東日本大震災から7年が経ち、
この度『写真と声集No.2 被災した女性たちが提言する防災・復興の課題』を刊行しました。
福島県、宮城県、岩手県の女性46名によるフォトボイス(写真と声)約260点が収められています。

本冊子の詳細や購入に関するお問い合わせは、下記NPO法人フォトボイス・プロジェクトまでご連絡ください。➡詳細はここから