【研修案内】 2016/8/20・21開催「ファシリテーター養成特別研修:米国のグループ支援実践に学ぶ :夫・交際相手から暴力(DV)を受けた 女性のサポートグループ研修」

2016/8/20・21開催 ファシリテーター養成特別研修のご案内

米国のグループ支援実践に学ぶ

夫・交際相手から暴力(DV)を受けた 女性のサポートグループ研修

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フォトボイス・プロジェクトボイスと大変関わりの深い(特非)男女平等参画推進みなと(GEM)が開催するDVを受けた女性を対象としたグループ支援のためのファシリテーター養成特別研修に全面的に協力することになりました。

※チラシはこちらからダウンロードできます。
※受講申込書はこちらからダウンロードできます。

GEMはこの5年、DVを受けた女性を対象としたサポートグループを継続的に開催して大きな効果を実感していきましたが、現在の日本はまだまだ個人支援が主流です。グループ支援を普及させるには専門性を持つファシリテーターが不可欠なので、その第1人者である吉浜美恵子ミシガン大学大学院教授を講師にワークショップ形式の研修において、グループ支援のあり方、ファシリテーションの技術、原理原則を学びます。

絶好の機会ですので、是非ご参加ください。

そのご案内をお届けいたします。また、周囲のみなさまにこのメールの拡散をお願いします。

―――転送・転載歓迎です!―――
『ファシリテーター養成特別研修:米国のグループ支援実践に学ぶ
夫・交際相手から暴力(DV)を受けた 女性のサポートグループ研修』

グループ支援は重要な社会資源です。
DVを受けた女性たちは孤立しがちです。グループでの支援は、同じような経験をした女性たちと語り合うことで、暴力を受けたのは自分だけではない、被害を受けた女性が悪いのではないこと、DVを生み出す社会的構造があることなどに気づいていくためにとても効果的です。このようなグループ支援にはファシリテーションの技術が不可欠です。
しかし、ファシリテーション技術を体系的、実践的に学ぶ場は限られています。特別研修では、ロールプレイや小グループでの演習など参加型のトレーニングを通して、グループの持つ力を体感したり、実践に即したファシリテーション技術をともに学んでいきます。

講師:吉浜美惠子 社会福祉学博士 ミシガン大学大学院教授
日程:1.2016年8月20日(土) 10:00~17:00
2.2016年8月21日(日) 10:00~17:00
原則全2日間通しての参加を前提とした研修です。日程調整が困難な方は受講申込書に記載ください。
対象者:DVを受けた女性のグループ支援に関わっている人、および官民相談機関の担当者・管理者、グループ支援に関心がある人(学生歓迎)など
定員:25名
参加費:40,000円 奨学金制度あり(参加費 30,000円、10人限定)
会場:東京都港区立男女平等センター(リーブラ)学習室C
申込・問い合わせ:「受講申込書」に記入の上、下記の主催団体宛に、メール・fax等でお申し込みください。(電話は問い合わせのみ)
申込締切:7月20日(水)必着 締め切り後の申込は、定員に余裕がある場合は考慮します。
受講通知:受講の可否は、できるだけ早く7月中に連絡します。
研修チラシ・申し込みのデータはGEMのHPから入っていただくとそこから飛ぶことが
できます。http://gem-net.link/

主催  (特非)男女共同参画みなと(GEM) HP:http://gem-net.link/
E-mail:gemevent2016@gmail.com   fax:03-3280-4981
住所:〒108-0075 東京都港区港南3丁目4番8-1111号
共催  サポートグループ研究会
協力  (特非)フォトボイス・プロジェクト
後援  (特非)全国シェルターネット

講師プロフィール 吉浜美惠子 社会福祉学博士
米国ミシガン大学社会福祉学大学院教授。カリフォルニア州 UCLA にて社会福祉学博士号および修士号取得。カリフォルニア州とミシガン州において、ソーシャルワーカー免許を保持し、臨床経験も豊富。アクション・リサーチを通し、調査研究と市民(女性)運
動の融合、政策提言や評価、援助プログラムの拡充に向けての調査研究、実践にたずさわる。日本においては、1992年、「夫(恋人)からの暴力」調査研究会を共同設立し、日本で初めてのDV全国調査を実施(調査結果は共著『新版ドメスティック・バイオレン
ス』有斐閣)。東日本大震災後、被災した女性たちとともに、フォトボイスの手法を使ったグループワークを継続実践している。

用語説明
〇サポートグループ:メンバー間の相互援助や相互交流、およびメンバー自身の持つ対処能力の向上を目的としたグループ。
〇ファシリテーター:グループにおいてメンバーの意見や力を引き出しながら、メンバー同士の話し合いを深める進行役。メンバーが、自分の経験や感情を語ること、自分自身や社会への気づき、メンバー間の相互援助などを促し、グループの力学を利用しながら、
メンバーの目標やグループ全体の目的達成をめざす。

会場:東京都港区立男女平等参画センター(リーブラ) Tel 03-3456-4149
〒105-0023 東京都港区芝浦1-16-1みなとパーク芝浦
http://www.minatolibra.jp/institution/#access

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受講申し込み
以下についての回答をA41枚の範囲におさめて送信してください。「受講申込書」が添付されています方、そこに記入してできればメールで返信ください。無理な方はfaxも可能です。

申込締切 2016年7月20日(水)
氏名(ふりがな)
年齢:○○代(前半・後半)
職業:
所属(団体や機関):
E-mail:
携帯電話:
Fax:
住所:〒

*グループ支援についてお尋ねします。(該当する番号に〇をつけてください)
1. 現在支援に携わっている⇒どのように?(具体的に             )
2. 個人支援ですか?グループ支援ですか?(                  )
3. グループ支援をされている方、どのようなグループ支援ですか?(                              )
4. グループ支援を企画している⇒具体的に(                                            )
5. グループ支援に関心がある(                                                    )
6. サポートグループについて聞いたことがありますか?どこで、何時?(                            )
*受講しようと思われたきっかけはなんですか(箇条書きでも可)
*現在および過去におけるグループファシリテーション(どのようなグループでも可)の 経験があれば具体的に書いてください
*グループファシリテーション実践において、悩んでいること、およびこの講座で学びたいこと
*奨学金の利用を: ・希望する ・希望しない⇒奨学金が利用できない場合、参加を希望されますか?
⇒・辞退する ・辞退しない
〈記入いただいた個人情報は、本研修ならびに継続研修の連絡にのみ利用させていただきます。本人の承諾なく、第三者に提供することはいたしません。〉

【問合せ・申込先】(特非)男女平等参画推進みなと(GEM)
E-Mail: gemevent2016@gmail.com
FAX:03-3280-4981  TEL:080-4599-9563  HP: http://gem-net.link
〒108-0075 東京都港区港南3丁目4番8-1111号