【写真展(埼玉)】災害と復興 フォトボイス展

この度、春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」及び春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」にて、被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災 災害と復興フォトボイス展を行います。

東日本大震災から11年余、風化も心配されています。
災害、復興、ジェンダーなどの課題について、女性たちは何を問いかけているのでしょうか。被災した女性たちの写真とメッセージ(声)と共に考えてみませんか。

被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災

「ぽぽら」と「ハーモニー」の展示内容は異なります。
ぜひ、両センター併せてご覧ください。

両施設とも開館時間8:30~21:30までご自由に御覧いただけます。
*最終日は15:00終了

★春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」
8月24日(水)から
9月6日(火)15:00まで
春日部市南1-1-7
ふれあいキューブ4階 Tel:048-731-3550
地図はこちらから

★春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」
9月9日(金)から
9月15日(木)15:00まで
春日部市緑町3-3-17 Tel:048-731-3333
地図はこちらから

フォトボイス(PhotoVoice)とは
1990年代はじめに、アメリカで開発された手法。写真と社会に発信したいメッセージ(声)を一体のものとして、社会の課題を指摘し、心情も伝えます。社会的に弱い立場の人々の声を伝え、人権の向上や政策提言をめざす有効な方法として、海外では幅広い分野で用いられています。
フォトボイス・プロジェクトは展示やアーカイブ、写真と声集の刊行、インターネットなど、さまざまな媒体を通して、被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)を発信しています。
「防災週間」ぽぽらとハーモニー共同企画

イベントチラシはこちらから⇒チラシ1

【フォトボイス(PhotoVoice)】

1990年代初めにアメリカで開発された手法です。                             社会的発信力が弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、                   撮影者の「声」としてメッセージを創り、                                「写真」と「声」を一体化したものとして社会に届けます。                        多様な声の発信、記録、課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されています。東日本大震災の女性支援においても応用されています。