【報告】2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞 受賞式

2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞を受賞しました

  (2018年12月9日 於 立教大学太刀川記念館ホール)

去る2018年12月9日に、当プロジェクトは、2018年度「社会デザイン学会社会デザイン奨励賞」を受賞いたしました。授賞式の様子をご覧ください。(受賞の速報はこちらから)

この賞は「今後の社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を対象としたものです。

提出物:写真と声集No.2『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』

      2018年2月刊行(竹村和子フェミニズム基金助成)

活動を共にしてきた各地域の被災された(撮影者)方たち皆なの賞でもあります。

また、これまでいろいろな形でご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

1990年代初めにアメリカで開発・実践されたフォトボイスの手法を東日本大震災の被災者支援活動に用いたことと、撮影者の方たち自身が自己の経験と視点に基づいて人権・ジェンダーに配慮した将来社会への示唆、提言、警鐘を、写真と「声」を通して具体的に提示されていることを評価していただきました。

会長の北山晴一立教大学大学院名誉教授より賞状と副賞を授与されました。その後記念講演会で湯前知子共同代表が講演し、受賞記念交流会も開催されました。

 

授賞式の様子(湯前知子 共同代表)

 

受賞会場でフォトボイス・プロジェクトの活動を説明

 

続いて、写真(フォト)と声(ボイス)を会場のみなさんに説明していきます

 

こちらはフォトボイスメンバー『山桜さん』の写真と声

 

 

 

 

 

 

最後にスタッフ&メンバーみんなで記念撮影

左から
立教大学大学院 21世紀デザイン研究科 教授 中村陽一氏
社会デザイン学会 会長 北山晴一氏
PVP 共同代表 湯前知子(中央)
PVPスタッフ&PVPメンバー(右2名、上段3名)

 

 

 

 

 

 

 

外では綺麗なクリスマスのイルミネーションが点灯されていました