被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びを被災各地のフォトボイス(写真と声)グループで実施しました。

被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びを
被災各地のフォトボイス(写真と声)グループで実施しました。
「Yahoo!基金2024年度被災地復興・防災・減災活動支援助成」によります。

6月27日、郡山市(於、郡山市中央公民館)。
同28日、福島市(於、福島テルサ)。
同30日、石巻市(於、マルホンまきあーとテラス)にてです。

これらのグループでは、被災の状況やその後の生活、地域社会の課題などを写真に撮り語り合い、社会に発信するメッセージ(声)を創る活動を続けています。

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました(申請14団体のうち5団体採択)
https://kikin.yahoo.co.jp/report/20240401_01.html

財源 災害復興みらい募金
助成対象活動名
■被災した女性の視点から、SDGsと防災・復興を考察し発信する
2024年4月1日〜2025年3月31日までの1年間、被災した女性たちとともに活動していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

New!【データベースのお知らせ】「写真と声のデータベースができました」

このたび、フォトボイスメンバーの写真と声のデータベースができました。

撮影場所・撮影年月などの検索機能つき(日英両語)

https://photovoicejapan.com/

これらは、2022年度日本郵便年賀寄付金配分事業を受けて作成しました。

【WAN助成金報告 / 助成事業(報告)】東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡

この度、NPO法人フォトボイス・プロジェクトは、WAN助成金をいただき、東日本大震災10年を越えて~被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)が提示するもの。それを具現化したものとして『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』を制作しました。

その活動の記録を、WANのHPへ掲載していただきました。下記リンクよりご覧いただけます。

https://wan.or.jp/article/show/10425#gsc.tab=0

WAN助成金報告 / 助成事業(報告)

 

【展示&トークイベント(豊中)】東日本大震災から12年 被災した女性と考える 防災とジェンダー ―フォトボイス(写真と声)を通して―

この度、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷにて、
【展示&トークイベント】東日本大震災から12年 被災した女性と考える 防災とジェンダー ―フォトボイス(写真と声)を通して―を行います。
被災後の生活や地域課題などを、12年間写真に撮り続けた女性たちによる体験談から、
災害の実態を学び、地域防災や備え、災害と男女共同参画など、
自分自身にできることを考えましょう。
チラシはこちら
★「写真」と「声」展示 2023年 3月2日(木)~ 14日(火)

【会場】 すてっぷ多目的コーナー

★トークイベント  2023年 3月5(日)14:00 ~ 16:00

【会場】 すてっぷセミナー室1 (定員30人)
【プレゼンター】
仙台のYさん(仙台市)
みゆさん(福島県)
【ファシリテーター】
湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)【申込】 2/4(土)10:00より
電話・FAX・窓口・WEBフォームにて受付
【一時保育】1歳~小学3年生対象
子ども1人につき550円(税込)
要予約 2/26(日)15:00〆切▼お申込み・お問合せ

イベント案内・お申し込みフォームはこちらから
https://toyonaka-step.jp/events/sponsored/biz230305/
FAX:06-6844-9706 MAIL:kouza@toyonaka-step.jp
【主催】とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
https://toyonaka-step.jp/
(指定管理者:一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団)
〒560-0026 豊中市玉井町1-1-1-501 (水曜休館)

【発刊のお知らせ】『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』

昨年は東日本大震災から11年目となりました。
この間の活動のまとめとして、当プロジェクトは、
『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』
を制作し、この度2022年11月に刊行しました。
印刷費は、WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク)
の助成をうけました。

***(本誌より一部抜粋。無断転用を禁じます。)***

内容
第1部 フォトボイスとジェンダー平等
なぜ、女性のグループなのか
フォトボイスとは
フォトボイス・プロジェクトの主な活動

第2部 写真と「声」を通してみたさまざまな対応と複雑な影響
11年間の写真と「声から浮かび上がる重要なテーマを解説し、
それを端的に示す写真と「声」を掲載しています。

例:さまざまな喪失、避難所での生活、仮設住宅のくらし
福島にくらす、除染と帰還政策、復興とは、対木次に起こる災害 など

第3部 グループメンバーにとってのフォトボイス
アンケート、グループインタビューなどから、
グループメンバー(被災した女性たち)にとって、フォトボイスとは
何だったのかを、明らかにしています。

B5版 54ページ オールカラー 頒価600円(送料とも800円)
ご注文及び本誌に関するお問合せは、 photovoicejapan@gmail.com へ

 

 

【写真展(埼玉)】災害と復興 フォトボイス展

この度、春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」及び春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」にて、被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災 災害と復興フォトボイス展を行います。

東日本大震災から11年余、風化も心配されています。
災害、復興、ジェンダーなどの課題について、女性たちは何を問いかけているのでしょうか。被災した女性たちの写真とメッセージ(声)と共に考えてみませんか。

被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災

「ぽぽら」と「ハーモニー」の展示内容は異なります。
ぜひ、両センター併せてご覧ください。

両施設とも開館時間8:30~21:30までご自由に御覧いただけます。
*最終日は15:00終了

★春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」
8月24日(水)から
9月6日(火)15:00まで
春日部市南1-1-7
ふれあいキューブ4階 Tel:048-731-3550
地図はこちらから

★春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」
9月9日(金)から
9月15日(木)15:00まで
春日部市緑町3-3-17 Tel:048-731-3333
地図はこちらから

フォトボイス(PhotoVoice)とは
1990年代はじめに、アメリカで開発された手法。写真と社会に発信したいメッセージ(声)を一体のものとして、社会の課題を指摘し、心情も伝えます。社会的に弱い立場の人々の声を伝え、人権の向上や政策提言をめざす有効な方法として、海外では幅広い分野で用いられています。
フォトボイス・プロジェクトは展示やアーカイブ、写真と声集の刊行、インターネットなど、さまざまな媒体を通して、被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)を発信しています。
「防災週間」ぽぽらとハーモニー共同企画

イベントチラシはこちらから⇒チラシ1

【フォトボイス(PhotoVoice)】

1990年代初めにアメリカで開発された手法です。                             社会的発信力が弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、                   撮影者の「声」としてメッセージを創り、                                「写真」と「声」を一体化したものとして社会に届けます。                        多様な声の発信、記録、課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されています。東日本大震災の女性支援においても応用されています。

日本郵便 年賀寄付金配分特別枠(災害関連)(2022年4月1日~2023年3月31日)

この度当法人は、日本郵便 年賀寄付金配分特別枠(災害関連)(2022年4月1日~2023年3月31日)をいただきましたので、ご報告いたします。

申請事業名:東日本大震災で被災した女性のフォトボイス(写真と声)に学ぶ〜防災と風化防止のための伝承事業として

申請事業の内容(概要)
東日本大震災から10年余の蓄積された女性の視点による「写真と声」集の制作
出版と配布 ホームページに「写真と声」のデーターべース構築