シンポジウム参加者募集 SDGsと防災・復興を考える


Yahoo!基金 2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成プログラム
SDGsと防災・復興を考える
―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して

共催:清瀬市、TOKYO854くるめラ、はなこタイムス、松山地域市民センター(街活性室株式会社)

SDGs未来都市として多摩26市の中で3番目に選定された清瀬市にて、「シンポジウム」と「写真と声展」を開催します。自治体関係者や地域メディアのご協力のもと、SDGsと防災・復興について共に考え、これからの活動に役立てていただける場となれば幸いです。

SDGs未来都市とは

 SDGsの理念に沿った取組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に優れた取組みを提案する自治体として内閣府から選定される都市・地域のことです。

この特別な機会に
多くの方々のご参加をお待ちしています。

【イベント概要】

シンポジウム

日時:2025年2月8日(土)13:30〜15:30
場所:清瀬市役所 2階 市民協働ルーム
対象:16歳以上
定員:30名(要申込

被災女性たちの写真と「声」を通して、SDGsを防災活動にどう活かせるかを考えます。

フォトボイス展

期間:2025年2月1日(土)〜2月9日(日)(期間中、開館時間内に自由にご覧いただけます)
会場:

  1. 清瀬市役所 2階ギャラリー                                                                       
  2. 松山地域市民センター 

【主催・お問い合わせ先】

主催:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

12月9日より 災害・防災とSDGsの関係を考える 写真と声展 場所:港区立男女平等参画センター

「災害・防災とSDGsの関係を考える
 ―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して」

写真と「声」展 
期間:12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
会場:リーブラ館内(会館時間内に自由にご覧になれます)

写真と「声」を通してSDGsの目標である、健康的な生活と福祉、ジェンダー平等、 持続可能な都市と居住、気候変動への緊急対策などを考察したパネル約20点を展示  

                        

受付中!

トークイベント
日時:12月14日(土)13:30~15:15 
会場:リーブラ学習室C
プレゼンター:Tamamiさん(宮城県仙台市在住)
       吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市に移住)
ファシリテーター:湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
定員:30人 ※要申込   

プレゼンターが撮った写真と「声」をもとに、被災の経験とともにSDGsとの関係についても 提起していただき、災害や防災の取組みにSDGsをどう生かすか考えます。      

詳しくはこちら

2024 ふれあいフェスティバル 参加します

避難者と支援者・支援団体が交流する「ふれあいフェスティバル」

これまで避難先で出会った様々な人とのつながりに感謝し、私たち避難者同士の交流、そして、避難者と支援者のつながりを深めることを目的とされています。                                                          対象:東日本大震災で避難されている方やご家族、支援者の方

フォトボイス・プロジェクトは、                                                       東日本大震災から15年目となった生活の現状や心情を伝える、福島から東京に避難しているフォトボイスメンバーの「写真と声」の展示です。

その他、写真と声集などの販売もいたします。

日時:11月16日(土)10時30分~15時30分

開催案内チラシこちら

11/7UP!12月のイベントのお知らせ その②

2024年度港区立男女平等参画センター助成事業(ジャンプ)

「災害・防災とSDGsの関係を考える
 ―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して」

 SDGs (2030年までに達成を目指す持続可能な開発目標)について、現在、幅広い分野で活発な取組み がされています。しかし不思議なことに毎年のようにおきる災害やその防災を、SDGsと関連づける動き はほとんどありません。

 東日本大震災で被災した女性たちが、被災後の生活や地域・社会の状況について撮影した写真と「声」 (メッセージ)が指摘してきたことは、SDGsが提起する持続可能な社会への目標と共通しています。

 それらの写真と「声」を通してSDGsを考察し、災害や防災・復興の取組みにジェンダー平等も含めた SDGsの視点をどう生かすかを考えます。  

                                                                         市民の皆さんはもとより、防災や自治体関係の皆さんもぜひご 参加ください。

チラシはこちら

写真と「声」展 
期間:12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
会場:リーブラ館内(会館時間内に自由にご覧になれます)

写真と「声」を通してSDGsの目標である、健康的な生活と福祉、ジェンダー平等、 持続可能な都市と居住、気候変動への緊急対策などを考察したパネル約20点を展示  

                        

トークイベント
日時:12月14日(土)13:30~15:15 
会場:リーブラ学習室C
プレゼンター:Tamamiさん(宮城県仙台市在住)
       吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市に移住)
ファシリテーター:湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
定員:30人 ※要申込   

プレゼンターが撮った写真と「声」をもとに、被災の経験とともにSDGsとの関係についても 提起していただき、災害や防災の取組みにSDGsをどう生かすか考えます。                                                     

     

12月のイベントのお知らせ その①

2024年度港区立男女平等参画センター助成事業(ジャンプ)

「災害・防災とSDGsの関係を考える
 ―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して」

写真と「声」展 
期間:12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
会場:リーブラ館内(会館時間内に自由にご覧になれます)

トークイベント
日時:12月14日(土)13:30~15:15 
会場:リーブラ学習室C
プレゼンター:Tamamiさん(宮城県仙台市在住)
       吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市に移住)
ファシリテーター:湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
定員:30人 ※要申込                                                            

※写真と「声」展・トークイベント共に参加費は無料です。  

会場:港区立男女平等参画センター リーブラ
※アクセス:JR「田町駅」東口(芝浦口)デッキ徒歩5歩
都営地下鉄浅草線「三田駅」A6出口 徒歩6分
都営バス(田92・99)「田町駅東口」徒歩6分

実施団体:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

詳細は後日お知らせいたします。

被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びを被災各地のフォトボイスグループで実施しました。

「Yahoo!基金2024年度被災地復興・防災・減災活動支援助成」により、被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びをフォトボイスグループで実施しました。


6月27日、郡山市(於、郡山市中央公民館)。
同28日、福島市(於、福島テルサ)。
同30日、石巻市(於、マルホンまきあーとテラス)にてです。

これらのグループでは、被災の状況やその後の生活、地域社会の課題などを写真に撮り語り合い、社会に発信するメッセージ(声)を創る活動を続けています。



さらに、7月には仙台市、宮古市のフォトボイス・グループで被災した女性たちの写真と声を介してSDGsを考察し、災害・防災とSDGsの勉強会を実施しました。

また、6月に実施した郡山では内容が不十分だったので再訪し、東京グループ(東京に避難している女性たちのグループ)も実施しました。実施日と会場は以下の通りです。
 7月 2日(火)エル・ソーラ仙台
 7月 4日(木)エル・パーク仙台
 7月 6日(土)イ―ストピアみやこ 市民交流センター
 7月21日(日)郡山市労働福祉会館
 7月30日(火)東京ウィメンズプラザ

上記の勉強会に参加できなかったメンバー宛を中心に、これまでの写真と声を用いてSDGsを考察するパワポ資料を、各グループに配送した。
勉強会ではSDGsに関心ない、考えたこともないという参加メンバーも少なからずいた。これまでの自分たちの写真と声を用いてSDGsを考察することによって災害・防災とSDGsの関係を身近に感じるようになったという感想が多くあった。
SDGsは生活全般に関わることである、とか、自分たちがやってきたことが、社会的に意味ある事に気づいた、また、SDGsには被災者の視点がない、という意見もあった。



2024年9月以降の各地域のミーティング
最近の、あるいは上記勉強会後に撮影した写真を持ち寄り語り合い、SDGsとの関係について考察するミーティングを実施した。
9月1日  仙台 エル・パーク仙台
9月2日  郡山 郡山市立中央公民館 
9月12日 東京 東京ウィメンズプラザ
9月14日 女川 メンバー自宅
9月16日 宮古 宮古市市民交流センター                                          10月1日 福島 福島テルサ
10月18日 東京 オンライン

これらの活動も「Yahoo!基金2024年度被災地復興・防災・減災活動支援助成」によります。

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました(申請14団体のうち5団体採択)
https://kikin.yahoo.co.jp/report/20240401_01.html

財源 災害復興みらい募金
助成対象活動名
■被災した女性の視点から、SDGsと防災・復興を考察し発信する
2024年4月1日〜2025年3月31日までの1年間、被災した女性たちとともに活動していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

「写真と声のデータベースができました」

このたび、フォトボイスメンバーの写真と声のデータベースができました。

 

撮影場所・撮影年月などの検索機能つき(日英両語)

これらは、2022年度日本郵便年賀寄付金配分事業を受けて作成しました。

【WAN助成金報告 / 助成事業(報告)】東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡

この度、NPO法人フォトボイス・プロジェクトは、WAN助成金をいただき、東日本大震災10年を越えて~被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)が提示するもの。それを具現化したものとして『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』を制作しました。

その活動の記録を、WANのHPへ掲載していただきました。下記リンクよりご覧いただけます。

https://wan.or.jp/article/show/10425#gsc.tab=0

WAN助成金報告 / 助成事業(報告)