【発刊のお知らせ】『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』

昨年は東日本大震災から11年目となりました。
この間の活動のまとめとして、当プロジェクトは、
『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』
を制作し、この度2022年11月に刊行しました。
印刷費は、WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク)
の助成をうけました。

***(本誌より一部抜粋。無断転用を禁じます。)***

内容
第1部 フォトボイスとジェンダー平等
なぜ、女性のグループなのか
フォトボイスとは
フォトボイス・プロジェクトの主な活動

第2部 写真と「声」を通してみたさまざまな対応と複雑な影響
11年間の写真と「声から浮かび上がる重要なテーマを解説し、
それを端的に示す写真と「声」を掲載しています。

例:さまざまな喪失、避難所での生活、仮設住宅のくらし
福島にくらす、除染と帰還政策、復興とは、対木次に起こる災害 など

第3部 グループメンバーにとってのフォトボイス
アンケート、グループインタビューなどから、
グループメンバー(被災した女性たち)にとって、フォトボイスとは
何だったのかを、明らかにしています。

B5版 54ページ オールカラー 頒価600円(送料とも800円)
ご注文及び本誌に関するお問合せは、 photovoicejapan@gmail.com へ

 

 

【写真展】忘れない 東日本大震災 あれから11年 in そごう千葉店

この度、千葉そごう店 地下フォトギャラリーにて、『忘れない東日本大震災あれから11年』の写真展を行います。

詳細はこちらから

今年の3月11日で、東日本大震災から11年となります。
写真展では、震災当時の様子を伝える写真パネルや、被災された方々が自ら撮った写真を撮影者のメッセージとともに展示します。県内の支援団体の活動状況紹介パネルもあわせてご覧いただけます。是非お立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日時:2022年3月8日(火)~14日(月) 10:00~20:00(最終日は16時まで)
場所:そごう千葉店 地下フォトギャラリー(本館とジュンヌ館の連絡通路内)

〒260-8557 千葉県千葉市中央区新町1000番地 043-245-2111(代表)

営業時間:午前10時~午後8時※新型コロナウィルスの影響により変更となる場合がございます。詳細はHPでご確認の上お越しください。千葉そごうHPはこちらから

地図はこちらから

展示内容:
【福島民報社】「福島の記憶」
【フォトボイス】被災当事者が撮った写真と声
【千葉県内の支援団体活動紹介】パネル展示

主催: 福島県県外避難者相談センターちば
協力: 福島民報社、NPO法人フォトボイス・プロジェクト、千葉県内の支援団体
実施団体: 認定特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
お問い合わせ: 福島県県外避難者相談センターちば
080-5418-7286 鍋嶋・石井
千葉市花見川区検見川町3-159-2 (おおなみこなみ)

フォトボイス活動へのご支援を!

オンライン寄付サイトGiveOneから寄付できるようになりました。

 

2011年の東日本大震災から11年が経過し、被災地は復興したかに見えますが、依然として厳しい現実があります。フォトボイス・プロジェクトは、被災した女性たちの視点から写真と「声」を通して、防災・復興の課題を発信し続けています。東日本大震災に関する助成金が年々減少している中、プロジェクトを継続するために皆さまのご支援をお願いします。

 

オンライン寄付サイトGiveOneを通して寄付をお願いします(会員登録が必要)。

これまで同様、銀行振込・郵便振替での寄付も可能です。

 

オンライン寄付サイトGiveOneは「寄付で、今よりもっといい世界」という

キャッチフレーズで公益財団法人パブリックリソース財団が運営しています。

 

GiveOneでのご寄付は、寄付金控除等の税制優遇の対象となります(詳しくはこちら)。

 

WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクション)基金助成金(期間2021年11月~2022年9月)

この度当法人は、WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクション)基金助成金を受けましたので、ご報告いたします。
(期間2021年11月~2022年9月)

事業名:東日本大震災10年を越えて~被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)が提示するもの

 

【お知らせ】台風19号のお見舞い

このたびの台風19号による水害・暴風の被害が広範囲に及んでいます。
今なお、行方不明の方も多数おられます。
亡くなられた方がたに心より哀悼を表します。
また、被災された皆さまへお見舞い申し上げます。
フォトボイス郡山の協働団体「NPO法人ウィメンズスペースふくしま」の事務所が窓まで泥水に浸かったとのことです。
メンバーの中には、暴風雨と道路冠水のなかずぶぬれになり、危険を感じながら仕事から帰ったり、
避難所に前もって避難したり、テレビに写る浸水状況に東日本大震災のフラッシュバックを経験したメンバーもいました。
メンバーの皆さまも含め、被災され方々の1日も早いご回復と復旧を願っております。

NPO法人フォトボイス・プロジェクト   2019年10月14日

 

 

【写真展&トークライブ】震災の経験を撮り語り継(つ)ぐ-千代田区男女共同参画センターMIW事業

【写真展&トークライブ】震災の経験を撮り語り継(つ)ぐ
2019年度 千代田区男女共同参画センターMIW事業 男女共同参画週間企画展示
フォトボイスを通して
東日本大震災を経験した女性たちが撮影した写真(フォト)と声(ボイス)の展示と、
トークライブではその経験と防災への思いを語ります。
首都直下地震のリスクが高まっていると言われている中、防災について共に考えてみましょう。


(掲載の写真はプレゼンター自身が撮影した写真です。「声」は印刷し、写真と共に展示します。)
【展示】 2019年6月25日(火)~29日(土)9:00~20:00  ※最終日は15:00終了
【トークライブ】
撮影者(被災者)が語るー震災の経験と防災
         
2019年6月27日(木)
1部 12:00~13:30
2部 19:00~20:30
各回定員25名
※トークライブは申込みが必要です(お申し込みの詳細はその1その2
会場(展示・トークライブとも)千代田区 区民ホール(千代田区役所1階)(地図はこちら
語り部(プレゼンター)
 MASAKOさん(仙台市) ゆきさん(福島市) 良子さん(宮古市) EMIさん (東京都) 
ファシリテーター
 吉浜美恵子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表、ミシガン大学社会福祉学大学院教授)

主催:千代田区男女共同参画センターMIW/協力:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

この講座はYahoo!基金東日本大震災復興支援助成を受けています
 





Yahoo!基金によって、被災した女性たちが自身の写真と「声」を通して、
東日本大震災の経験や防災・減災・復興の課題などを伝え、風化を防ぐことを目的に、

次の事業を実施します。(期間:2019年4月~2020年3月)

○フォトボイスの展示会開催
○防災の教訓を語る会の開催

○大学等への出張講座

○アーカイブの充実


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フォトボイス(PhotoVoice)とは

1990年代初めにアメリカで開発された手法。社会的発言力の弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、「声」として撮影者のメッセージもつくる。声の発信や課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されており、東日本大震災の女性支援に応用した。









 































 




 
                                   

 

 
託児サービス(有料、区内在住・在勤・在学者の生後6カ月以上の未就学児、定員あり)、

手話通訳・要約筆記等をご希望の方は、2週間前までにお申し込みください。
 

 




 


MIWマスコットキャラクター

みゅうじろう
主催:千代田区男女共同参画センターMIW/協力:NPO法人フォトボイス・プロジェクト