Yahoo!基金 2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成プログラム
SDGsと防災・復興を考える
―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して
共催:清瀬市、TOKYO854くるめラ、はなこタイムス、松山地域市民センター(街活性室株式会社)
東日本大震災後、能登半島大地震をはじめさまざまな災害にさらされているため、東日本大震災はもはや昔の事と思われるかもしれませんが、地震、津波、放射能被災などの複合災害であるため、多くのことを学ぶことができます。
フォトボイス(photovoice)・プロジェクトは、被災した女性たちが生活や地域の課題を写真に撮り、社会に伝えたいメッセージ(声)を作り、グループで語り合い、発信する活動を14年続けてきました。
女性たちの写真と「声」(photovoice) は防災・復興の課題を提起し、それはSDGsの理念と共通し、しかしSDGsの理念が防災・復興に活かされていないことも指摘しています。
この問題を明確にし将来の災害、防災に活かすべく、清瀬市と協力し、写真と「声」展とシンポジウムを開催します。
フォトボイス展
期間:2025年2月1日(土)〜2月9日(日)(期間中、開館時間内に自由にご覧いただけます)
会場:
- 清瀬市役所 2階ギャラリー
- 松山地域市民センター
写真と声を使って目標1~16までを検証し、展示しております。
シンポジウム
日時:2025年2月8日(土)13:30〜15:30
場所:清瀬市役所 2階 市民協働ルーム
対象:16歳以上
定員:30名(要申込)
被災女性たちの写真と「声」を通して、SDGsを防災活動にどう活かせるかを考えます。