【情報】2015年12月22日(火):お試し体験フォトボイス・ミーティング(東京首都圏)へのお誘い

    東日本大震災 首都圏に避難している女性たちが参加する
12月フォトボイス(Photo・voice)お試し体験ミーティングへのお誘い

PVPmeeting

フォトボイス(写真と「声」)は、被災後(避難後)の生活や想い、地域や社会の課題を撮影し、写真を持ち寄って小グループでスクリーンに投影した写真を見ながら、撮ったきっかけやその時の気持ちや背景などを、語り伝え合います。
そのミーティングを重ねながら、写真と共に伝えたいメーッセージ(声)もつくります。
訓練をうけたファシリテータ-(進行役)によって、できるだけ安心して語り合える場になるようにします。そうした中で、メンバー同士の相互交流も生まれています。

●参加者募集!:参加費無料

※カメラ貸し出し制度あり、託児あり(1週間前までに申し込む)

お試し体験フォトボイスミーティングの予定
●渋谷会場でのフォトボイス・ミーティング
日時:2015年12月22日11時~13時半
会場:東京ウイメンズプラザ
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
昨年発足以来段々メンバーが増え、日程は相談しながら決めています。定員10名

●西東京会場でのフォトボイス・ミーティング
現在日時と会場を調整中です。決定しだいお知らせします。

●ご連絡くだされば、両会場での11月以降の日程が決まりましたらお知らせします。

●申込み・お問い合わせ・連絡先:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

メール:photovoicejapan@gmail.com
TEL. 080-4331-4041(代表)  080-7951-8280(代表)
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8-6階 OWL
HP:http://photovoice.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/PhotoVoiceProjectJapan

※PhotoVoiceメンバーの「写真と声(フォトボイス」)が、国立女性教育会館(NWEC)「災害復興支援女性アーカイブ」と、 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」より検索できます。
http://www.nwec.jp/archive
http://kn/ndl.go.jp/
●主催:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

【情報】2015年11月13日(金):フォトボイス・ミーティング(東京首都圏)へのお誘い

PVM東京WP151113東日本大震災 首都圏に避難している女性たちが参加するフォトボイス(Photo・Voice)お試し体験ミーティングへのお誘い

2015年11月13日(金)11時~13時半、渋谷の東京ウィメンズプラザにて、体験フォトボイス・ミーティングを実施します。参加者を募集しています。参加をご希望の方は、下記連絡先までご連絡ください。また、関心のありそうな方にお知らせください。

チラシのPDFファイルはこちらからダウンロードできます。ご活用ください。

※チラシには、フォトボイス・ミーティング参加者であるマリリンさんのフォトボイスが掲載されています。また、同じフォトボイスがこちらからも見ることができます。

 

下記、詳しいお知らせになります。転送、転載歓迎です。==============

東日本大震災 首都圏に避難している女性たちが参加するフォトボイス(Photo・Voice)お試し体験ミーティングへのお誘い

フォトボイス(写真と「声」)は、被災後(避難後)の生活や想い、地域や社会の課題を撮影し、写真を持ち寄って小グループでスクリーンに投影した写真を見ながら、撮ったきっかけやその時の気持ちや背景などを、語り伝え合います。そのミーティングを重ねながら、写真と共に伝えたいメーッセージ(声)もつくります。
訓練をうけたファシリテータ-(進行役)によって、できるだけ安心して語り合える場になるようにします。そうした中で、メンバー同士の相互交流も生まれています。

●参加者募集!:参加費:無料   カメラ:貸し出し制度あり
託児あり(1週間前までに申し込む)

お試し体験フォトボイスミーティングの予定
●渋谷会場でのフォトボイス・ミーティング
日時:2015年11月13日11時~13時半
会場:東京ウイメンズプラザ
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/
昨年発足以来段々メンバーが増え、日程は相談しながら決めています。定員10名

●西東京会場でのフォトボイス・ミーティング
現在日時と会場を調整中です。決定しだいお知らせします。

●参加者募集!:参加費:無料   カメラ:貸し出し制度あり
託児あり(1週間前までに申し込む)

●ご連絡くだされば、両会場での11月以降の日程が決まりましたらお知らせします。

●申込み・お問い合わせ・連絡先:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

メール:photovoicejapan@gmail.com
TEL. 080-4331-4041(代表)  080-7951-8280(代表)
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8-6階 OWL
HP:http://photovoice.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/PhotoVoiceProjectJapan

※PhotoVoiceメンバーの「写真と声(フォトボイス」)が、国立女性教育会館(NWEC)「災害復興支援女性アーカイブ」と、 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」より検索できます。
http://www.nwec.jp/archive
 http://kn/ndl.go.jp/

●主催:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

【情報】フォトボイス展@新潟国際情報大学(2015年10月20日~30日)開催中のお知らせ

新潟国際情報大学にて、「PhotoVoice 東日本大震災~女性たちが撮る・語り合う・発信する~」開催中です。

2015年10月20日(金)から新潟国際情報大学において、フォトボイス(被災女性が撮った写真と「声」(メッセージ)の展示を開催しておりますので、ご案内いたします。

PV展パネル

新潟は福島県に隣接する県であることからも、広域避難者が多数生活をしていらっしゃいます。首都圏に広域避難している方のフォトボイス・メンバーの方々と共通する心情や課題も多いと思います。被災の体験から見えてきた防災・復興に向けての知恵や提言が込められた写真と声から防災・復興は私たち一人ひとりの課題であるとのメッセージが聞こえます。

みなさまどうぞ是非彼女たちの声を聴きにお出かけください。

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「PhotoVoice 東日本大震災~女性たちが撮る・語り合う・発信する~」

〇フォトボイス パネル展示

会場:新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス1階ラウンジ
会  期 2015年10月20日(火)~10月30日(金)
※お休み :10月24日(土)、25(日)
開催時間:開館時間中(月曜日~金曜日 9:00~20:30)はご覧になれます。

主  催:新潟国際情報大学 http://www.nuis.ac.jp/pub/
協  力:旧小澤家活用実行委員会 http://www.nchm.jp/ozawake/
共  催:NPO法人フォトボイス・プロジェクトhttp://photovoice.jp/

 

 

【情報】フォトボイス展&集い@新潟市(2015年10月9日~18日)開催のお知らせ

新潟市にて、「PhotoVoice 東日本大震災~女性たちが撮る・語り合う・発信する~」が開催されますのでお知らせします。

フォトボイスチラシ決定版0909

チラシのPDFファイルはこちらからダウンロードしてください。

今回のフォトボイス展&集いは、北陸地方では初の開催になります。
会場となる 旧小澤家邸宅は、明治時代に成長した豪商の邸宅で、茶の間と廊下を利用してパネルを展示しますので、今までとは少し異なった趣の展示となりそうです。周囲にも、歴史的町並みが残っているようです。
また、集いでは、東京に避難している撮影者の方が参加します。
みなさまどうぞ足をお運びください。

下記、イベント概要です=================

〇フォトボイス パネル展示
会  期 2015年10月 9日(金)~10月18日(日)
※休館日 :10月13日(火)

〇撮影者を囲む集い
東京に避難している撮影者が写真について語ると共に、会場の皆さんとともに避難の状況などについて話しあいます。
2015年10月12日(月)  午後1時30分~3時30分
定員 40名 お電話で申し込みください。(参加は無料です)

会  場 新潟市文化財旧小澤家住宅 http://www.nchm.jp/ozawake/
新潟市中央区上大川前通12番町2733番地
TEL:025-222-0300
入館料 一般200円
開館時間 午前9時30分~午後5時

主  催  旧小澤家活用実行委員会
共  催  NPO法人フォトボイス・プロジエクトhttp://photovoice.jp/
協  力  北前船の時代館 新潟市文化財旧小澤家住宅
後  援  新潟市
問い合わせ/申し込み TEL:025-228-6766(新潟米油販売株式会社)

 

【情報】【活動紹介】日本コミュニティ心理学会の学会誌に「東日本大震災後のコミュニティーエンパワメント」シンポジウムのまとめが掲載されました

コミュニティ心理学研究19巻1号(2015)「東日本大震災後のコミュニティーエンパワメント」シンポジウムのまとめが掲載されましたので、お知らせします。

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昨年、2014年6月7~8日に立命館大学で開催されました日本コミュニティ心理学会の年次大会のシンポジウム「東日本大震災後のコミュニティーエンパワメント」において、当プロジェクト共同代表の吉浜美恵子がシンポジストして登壇しました。(※6月6日(金)には、プレ・ワークショップを実施しました。)

→お知らせの詳細はこちら

今回掲載された文章は、シンポジウムでの口頭報告を基にしたもので、「被災した女性たちのフォトボイス:AAA、GGGそしてCCC」として、これまでのフォトボイスの活動についてその内容を紹介しています。特に、参加型アクションリサーチとして、さらに、災害やその他の社会問題における発言力の弱い立場の人々への社会・心理的な支援としてのフォトボイスの可能性や効用について考察しています。

ここでの「AAA、GGG、CCC」とは次のような枠組みです。

●AAA:「アート Art (写真)を使ったコミュニティのアセスメント Assessment をアクション Actionにつなげる」

●GGG:「グループ Group で話すことがグリーフ Grief ケアとなり、グリーフからの回復にとどまらず、さらなる成長 Growthにつながる」

●CCC:「個人的な行為ではなく、協働、つまりコレクティブ Collective なクリティカル・コンシャスネス Critical Counsciousnessが促進される」

当プロジェクトで実践してきた「フォトボイス」という手法に関して、学術的な形でその過程と成果が説明されています。

関心のある方は、ぜひご一読ください。

シンポジウムでは、フォトボイスの活動の過程で作られていった個々のフォトボイスを多く投影ながら、「AAA、GGG、CCC」の枠組みから検討しています。それらのフォトボイスは一部下記リンクからもご覧いただけます。

「かたよった食事」(撮影者:全田、福島県郡山市内避難所、2011 年 6 月)

「命をつないだ食パン」(撮影者:うさぎ、宮城県、2012年12月)

・「街がごみ置き場になってしまった」(撮影者:Tamami、宮城県牡鹿郡女川町、2011年7月)

「これで補修完了?」(撮影者:Takahashi、宮城県仙台市、2011年7月)

「無残な実り」(撮影者:全田、福島県郡山市内、2012 年 1 月)

「かわいそうなキュウリ」(撮影者:全田、福島県郡山市、2011 年7 月)

「小学校の運動会」(撮影者:全田、福島県郡山市、2012 年6 月)

「哀しい我が家」(撮影者:横田、福島県富岡町、2012 年 6 月)

・「開けられない冷蔵庫」(撮影者:佐久間、福島県富岡町、2012年3月)

「ネコの孤独」(撮影者:吉田、福島県郡山市、2011 年 6 月)

・「灰色の空と傾くビッグパレット」(撮影者:吉田、福島県郡山市、2011年6月)

・「復興はまだ」(撮影者:吉田、福島県いわき市岩間、2012年1月)

「鎮魂の浜」(撮影者:吉田、福島県いわき市岩間、2012 年1 月)

「やりきれない思い」(撮影者:M. SATO、宮城県牡鹿郡女川町、2012年1月)

「防潮堤のガラス窓から見える風景」(撮影者:良子、岩手県宮古市藤原、2013年11月)

「私のシェルター」(撮影者:girasol、宮城県仙台市内、2011年6月)

 

 

 

【情報】HP更新のお知らせ:メディア掲載のページを公開しました

「メディア掲載」のページを公開しました

2011年6月の活動開始からこれまで、フォトボイス・プロジェクトの活動は様々なメディアで取り上げられてきました。

この度、メディア掲載情報を整理して公開しましたのでお知らせします。

→「メディア掲載」のページへはこちら

新聞記事やラジオは、ウェブ上で詳細が確認できるものもありますので、ぜひご覧になってください。

 

 

 

【情報】HP更新のお知らせ:フォトボイス集に寄せられた感想のページを作りました

「フォトボイス集に寄せられた感想」を紹介するページを作りました

2015年3月16日に刊行しましたプロジェクト初のフォトボイス集『撮る、語り合う、発信する わたしたちのフォトボイス 3.11、現在(いま)、そして・・・』には、様々な反響がありました。

フォトボイス集には一冊一冊、読者カードが挟んであります。

送り返してくださった読者カードや、メールでいただいた感想の中から、許可をいただいて紹介するページを作りました。

今回は、元キリスト教会牧師の方と以前からプロジェクトを支援してくださっている方からの2つの感想を紹介しています。

読者の方からいただいた感想には、フォトボイス・メンバー、プロジェクトスタッフも励まされたり、今後の活動のヒントをもらったりしています。

こちらのページも、随時更新していく予定です。

 

 

【情報】HPを更新しました:「各地のグループ」、「活動記録」

東京は暑い日が続いていますね。

当HPの「各地のグループ」と「活動記録」のページを更新しましたので、お知らせします。

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・「各地のグループ」のページでは、国立女性教育会館(NWEC)災害復興支援女性アーカイブにアーカイブ化されたフォトボイスのURLを各メンバー・プロフィールの末尾に加えました。

・「活動記録」のページでは、2012年11月からのフォトボイス展、報告会、集い、HP開設などの活動の記録を整理しました。

当HPは今後も、随時更新し、充実させていく予定です。

 

【情報】【活動紹介】フォトボイス集『私たちのフォトボイス』内容紹介のページを作りました

みなさま

今日は暑い日でした。

今年3月に刊行しましたフォトボイス集(写真集)『撮る、語り合う、発信する 私たちのフォトボイス:3.11、現在(いま)、そして・・・』内容紹介のページをつくりましたので、お知らせします。

第1回目は「表紙のはなし」です。

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この表紙は、宮城県仙台市のフォトボイス・メンバーであるM. SATOさんの手によるものです。

ふ わりとした風合いのカーテンがかかり鮮やかな花が咲き乱れる窓辺から、幾枚もの写真が重なり合いながら空へと昇って行く様が描かれています。背景に配置さ れた、柔らかく色づけられた海と山と街は、三陸のリアス式海岸沿いの風景を思わせます。よく見ると、空へと向かう写真には、フォトボイス・メンバーによっ て撮影された光景が描かれています。

今回、改めてM. SATOさんが表紙に込めた思いをお聞きしました。表紙だけを見ると、少し分かりづらいのですが、ここに描かれているのは、窓辺からの風景です。「窓辺であることの意味」に始まって、フォトボイス・プロジェクトとの関わり3年半の時間の蓄積がこの構図に現れていること、そして、M. SATOさんの日常を垣間見ることができるような内容になっています。

ぜひご一読ください。

 

☆☆フォトボイス集の購入・お問い合わせはこちらへお願いします☆☆

 

 

【情報】アーカイブ化されたフォトボイスのリストのページを作りました

本HPに国立女性教育会館(NWEC)災害復興支援女性アーカイブと国立国会図書館の東日本大震災アーカイブひなぎくから検索できるようにアーカイブ化されたフォトボイスのリストのためのページを作りました。関連して、「活動内容」の「アーカイブ・写真集制作」のページも更新しました。

新しくアーカイブ化されたフォトボイスも、随時リストに追加していく予定です。
リストページも、是非ご活用ください!