【お知らせ】月刊『We Learn』(ウィラーン)にフォトボイス連載中

月刊『We Learn』(ウィラーン)にフォトボイス連載中

2018年4月号から2019年3月号までの1年間、各地のフォトボイスのメンバーの写真と声が連載されています。

各地の男女共同参画センター などで、ぜひご覧ください。公益財団法人日本女性学習財団発行。www.jawe2011.jp/

【報告】2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞 受賞式

2018年度社会デザイン学会・社会デザイン奨励賞を受賞しました

  (2018年12月9日 於 立教大学太刀川記念館ホール)

去る2018年12月9日に、当プロジェクトは、2018年度「社会デザイン学会社会デザイン奨励賞」を受賞いたしました。授賞式の様子をご覧ください。(受賞の速報はこちらから)

この賞は「今後の社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を対象としたものです。

提出物:写真と声集No.2『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』

      2018年2月刊行(竹村和子フェミニズム基金助成)

活動を共にしてきた各地域の被災された(撮影者)方たち皆なの賞でもあります。

また、これまでいろいろな形でご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

1990年代初めにアメリカで開発・実践されたフォトボイスの手法を東日本大震災の被災者支援活動に用いたことと、撮影者の方たち自身が自己の経験と視点に基づいて人権・ジェンダーに配慮した将来社会への示唆、提言、警鐘を、写真と「声」を通して具体的に提示されていることを評価していただきました。

会長の北山晴一立教大学大学院名誉教授より賞状と副賞を授与されました。その後記念講演会で湯前知子共同代表が講演し、受賞記念交流会も開催されました。

 

授賞式の様子(湯前知子 共同代表)

 

受賞会場でフォトボイス・プロジェクトの活動を説明

 

続いて、写真(フォト)と声(ボイス)を会場のみなさんに説明していきます

 

こちらはフォトボイスメンバー『山桜さん』の写真と声

 

 

 

 

 

 

最後にスタッフ&メンバーみんなで記念撮影

左から
立教大学大学院 21世紀デザイン研究科 教授 中村陽一氏
社会デザイン学会 会長 北山晴一氏
PVP 共同代表 湯前知子(中央)
PVPスタッフ&PVPメンバー(右2名、上段3名)

 

 

 

 

 

 

 

外では綺麗なクリスマスのイルミネーションが点灯されていました

【速報】社会デザイン奨励賞 受賞!

このたび、当プロジェクトは、2018年度「社会デザイン学会社会デザイン奨励賞」を受賞いたしました。この賞は、「今後の社会デザイン」に資する実践活動の発展と広がりが期待される個人または団体を対象としたものです。

提出物:写真と声集NO.2 『被災した女性たちが提示する防災・復興の課題』

2018年2月刊(竹村和子フェミニズム基金助成)

活動を共にし上記に写真と声を掲載している、各地域のメンバー(撮影者)の方たちみんなの賞でもあります。また、これまでの皆さまのご支援に感謝申しあげます。受賞式と講演会、受賞記念交流会は以下のように開催されます。関心のある皆さまぜひご参加ください。

 

受賞式&記念講演会

日 時  12月9日(日)16時~18時

場 所  立教大学池袋キャンパス太刀川記念館3階

 

受賞記念交流会

会 費  4,000円

申込先  社会デザイン学会事務局 03-6822-9901 業務時間9時30分~17時

日 時  12月9(日)18時30分

場 所  HOUSE MADE ルミネ池袋店 ( 池袋駅隣接)

https://r.gnavi.co.jp/dezgn73e0000/

 

 

【イベント情報】2018年2月11日(日)~12日(月祝日):フォトボイス(PhotoVoice)展@エルパーク仙台 開催のお知らせ

フォトボイス(PhotoVoice)展示のご案内です。

私たちのフォトボイス(Photo Voice 写真と声)
―被災した女性たちが提示する防災・復興の課題―

2018年2月11日(日)&12日(月祭日)
@エルパーク仙台 創作アトリエ室

フォトボイス・プロジェクトでは、発災の年2011年6月から
経験、防災や復興の状況や問題などを小グループで語り合う活動を継続してきました。

語り合いを基に、社会に伝えたいメッセージ[声]を時間をかけて作り、社会に発信してきました。
東日本大震災から7年近く経過し、現在、「復興」の声高く地域の再生が試みられています。

原発事故の起きた周辺地域では、帰還政策が進められています。一方、被災地外では、忘れられないと思った大災害・大惨事も風化のきざしがみえています。

この展示では、岩手県(宮古市)、宮城県(仙台市・石巻市・女川町)、
福島県(郡山市・福島市)、広域避難の東京近郊のメンバーが撮影した写真とメッセージ[声]約80点を見ることができます。
自らの経験や、生活の場・職場・地域コミュニティーで見聞きしたことなどをもとに考えてきた、防災、減災、復興への思いや提言が詰まっています。マス・メディアと異なり、被災した女性たちの視点による貴重な記録でもあります。ぜひ、写真と[声]に眼と耳を傾けてください。
(当日発行の写真と声集No.2 もご覧になれます)

【日 時】
2018年2月11日(日曜日)9:30~20:00 (13時30分~16時 貸し切りのため入場不可)
2018年2月12日(月祭日)9:30~19:00

【会 場】
エルパーク仙台 創作アトリエ室

【住 所】
仙台市青葉区一番町4-11-1(仙台三越定禅寺通り館)5階
TEL 022-268-8300

ちらしは、こちら

主催:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

協働団体:・あじさいの会(岩手県宮古市)・NPO法人ウィメンズスペースふくしま(福島県郡山市)
     ・えくぼハウス(宮城県女川町)・NPO法人ハーティ仙台(宮城県仙台市)
     ・フォトボイス仙台

助成・協力団体:・年賀寄附金配分事業 ・オリンパス(株)
  ・ミシガン大学【社会福祉学大学院、日本研究センター、日本語学科】

*問い合わせ* TEL: 080-4331-4041(代) 080-7951-8280(代)
Mail: photovoicejapan@gmail.com
HP: http://photovoice.jp/ 
FB: http//www.facebook.com/PhotoVoiceProjectJapan
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8  6階OWL

※この事業は、年賀寄附金配分事業の対象事業です。

【イベント情報】2017年11月18日(土)~26日(日):フォトボイス(PhotoVoice)展&トークイベント&フォトボイスのオリエンテーション+グループ体験@清瀬市 開催のお知らせ

フォトボイス・プロジェクト(PVP)は、このたび都内清瀬市・東 久留米市・西東京市
主催による、以下のイベントを開催します。

ちらしはこちら

1 フォトボイス(PhotoVoice)展
2 トークイベント~撮影者を囲んで ~
ちらしはこちら
—–
PVP主催 ●フォトボイスのオリエンテーション+グループ体験
チラシはこちら
——
この6年余、被災した女性たちが、自分たちの生活や想い、
地域の状況や防災・復興の課題を多様な視点で写真に撮り続けてき ました。
マスメディアが伝えにくい視点と様相は、観た人に大きな衝撃を与 え
てきました。風化防止の一助であり、どのような防災・復興でなけ れば
ならないか、考えざるを得ない内容であることを多くの皆さんが
アンケートに書かれています。

フォトボイスは被災した女性たちが、撮影した写真を、グループに 持ち寄り語り合います。
同じメンバーで発災直後から継続して活動し、伝えたいメッセージ
(声=ボイス)をつくってきました。女性たちによる6年余の、
他に類のない記録をぜひご覧いただき、女性たちの声を聞いてみて ください。。
ご来場をお待ちしています。

チラシはこちら↓
http://www.city.kiyose.lg.jp/s 007/020/020/010/050/2017081612 0216.html

***テーマ:まだ6年のいまと防災・復興の課題***

1 フォトボイス展(約80セットを展示。写真と「声」の組み合わせ で1セット)

【日 程】2017年11月18日(土)~26日(日) 9:00~20:00 入場無料
20日(月)はお休み・26日(日)最終日は17:00まで
【会 場】清瀬市男女共同参画センター アイレック(アミュービル4階)会議室
http://www.city.kiyose.lg.jp/s 007/map/010/010/hpg000002647.h tml

西武池袋線「清瀬駅」(池袋から24分 準急、快速等停車)北口前

2 トークイベント~撮影者を囲んで~11月23日(木・祝)14: 00~16:00参加無料

チラシはこちら

定員先着40名(手話通訳つき、保育あり*保育は無料 先着10名要予約)

各地からの4人の撮影者が、自身の写真と「声」を中心に、現在の 地域の課題、
経験や心情について語り、防災・復興の課題についても参加の皆さ んと共に考えます。
(センターの女性起業ミニフェスタも当日開催中です)

【お問合せ・申込み】清瀬市男女共同参画センター アイレック
電話 042-495-7002(月~金/9:00~17:00)FA X 042-495-7008
———
主催:沿線3市男女共同参画連携事業実行委員会
協力:NPO法人フォトボイス・プロジェクト
この事業は、多摩・島しょ広域連携活動助成金を活用し、沿線3市 *男女共同参画
連携事業実行委員会が実施しています。*清瀬市・東久留米市・西 東京市
*************************
●フォトボイスのオリエンテーション+グループ体験へのご招待
チラシはこちらからダウンロードしてください。
<下記のどちらかにお申込みください>

○日程:1回目・11月24日(金)13:00~13:45オリ エンテーション
14 :15~16 :15グループ体験
2回目・11月25日(土)11 :00~11 :45オリエンテーション
12 :15~14:15グループ体験
○会場:清瀬市生涯学習センター 講座室4 (上記、清瀬駅前アミュービル5階)
○対象:東日本大震災で被災した女性
・オリエンテーション:フォトボイスの始まりとガイダンス(フォ トボイスの
写真と「声」投影など)
・グループ体験:フォトボイスのグループメンバーと共に参加者が 自分で
撮った写真を持ち寄ってスクリーンに投影し、震災後6年の今感じ ていること、
社会に伝えたいことなど話すグループを体験。
これまでのグループメンバー、オリエンレーションの参加者が参加 できます。

○主催:NPO法人フォトボイス・プロジェクトhttp://photovoice.jp/
お問合せ・申込み: photovoicejapan@gmail.com
☏:080-4331-4041 080-7951-8280
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【イベント情報】2017年2月26日(日)~3月3日(金):フォトボイスウィーク2017@池袋、東京開催のお知らせ

2017年フォトボイス・ウィーク

毎年、フォトボイス・プロジェクトでは東日本大震災発災の日の3月11日前後に 展示や集いなどを開催してきました。

→チラシのPDFファイルはこちらからダウンロードできます。

今年は以下のような催しを開催します。

1.フォトボイス展

2.各地の撮影者(被災した女性たち)と共に震災や防災・復興について考える「集い」

3.フォトボイスの体験ワークショップと公開トーク

なお今年のフォトボイス・ウィークは豊島区との共催です。


1.東日本大震災 撮る・語り合う・発信するPhoto Voice(フォトボイス)

日 時:2月26日(日)~3月3日(金)
午前9時~午後7時30分(最終日のみ午後3時まで)

会 場 :豊島区役所1階としまセンタースクエア(東京都豊島区南池袋2-45-1)アクセスはこちらから
https://www.city.toshima.lg.jp/chosha/access.html

フォトボイスは、フォト(写真)とボイス(声)を組み合わせ、自分の経験や想いを伝えます。

2011年6月から、被災した女性たちがその後の生活などの写真を撮り、小グループで話し合い、その中で「声」もつくってきました。フォトボイス・プロジェクトは被災した女性たちと共に各地でその活動を続けています。

写真と「声」(英訳一部あり)は、マスメディアでは伝えきれない一人一人の経験、地域や社会の課題を発信しています。


2.撮影者とともに震災を考える集い

東日本大震災からまもなく6年。東京では当時の甚大な被災の記憶も薄れつつあるのではないでしょうか。「集い」では、被災した女性たちの経験や想い、地域や社会の復興の課題や展望などについて聞きます。震災の経験を風化させず、防災や復興について何ができるかを一緒に考えます。ぜひご参加ください。(事前申し込み不要)

日 時:2 26 () 午後2時~4

会 場:としまセンタースクエア(展示と同じ場所)

スピーカー:岩手県宮城県福島県首都圏から

主催・問合せ:NPO法人フォトボイス・プロジェクト
電 話 080-4331-4041/080-7951-8280
メール photovoicejapan@gmail.com

共催:豊島区

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※上記二つの事業は、つぎの団体の支援・協力を得ています。

 

(公財)世界宗教者平和会議日本委員会フクシマコミュニティづくり支援金
ジェンダー平等をめざす藤枝澪子基金(フォトボイス仙台)
ミシガン大学【社会福祉学大学院,日本研究センター,日本語学科】
オリンパス㈱


3.フォトボイスとは~体験ワークショップ 公開トーク

チラシはこちらからダウンロードできます。

フォトボイスは、社会的に弱い立場の人々の声を社会に発信し課題解決の方法として海外ではt多用されています。日本でも関心を持つ人が増え、中でもNPO/NGO関係者や研究者、教育関係者からの問い合わせが増えています。そこで、今回は豊島区のご協力を得て、実際の体験とトーク(対談)を通して、手法を学ぶ機会を設けました。関心ある方はぜひご参加ください。

日 時: 3月1日(水) 午後6時30分~午後8時30分

会 場: 豊島区役所8階会議室(詳しくは申込まれた方にお知らせします)

 

◇第1部: 体験ワークショップ(1830分~1930) 

・定員24名(要事前申込み)

申し込み先:photovoicejapan@gmail.com

必要事項:
―氏名
―メールアドレス
―緊急連絡先
―学ぶ目的(たとえば支援活動へ応用、調査研究、教育など)

締切:2月22日(水)

・申し込まれた方は、下記のテーマに沿った写真を撮影し(スマホもしくはデジタルカメラにて)、1枚を選びメール添付にて、2月26日(日)までに、photovoicejapan@gmail.com に送信してください。

・当日は、提出された写真をもとに、5、6人のグループで話し合います。

撮影写真のテーマ:日々あなたが暮らしている街の中で、ジェンダーの視点で気になるシーンを写真にとってみてください。(撮影の際、人物が特定できないように工夫したり、ご本人の承諾を得るなど、プライバシーに配慮してください。)

 

◇第2部:公開トーク(1930分~2030)  この時間帯のみの参加も歓迎

・フォトボイスとは
吉浜美恵子(米国ミシガン大学社会福祉学大学院教授 / NPO法人フォトボイス・
プロジェクト共同代表)

・トーク(対談)
萩原なつ子(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
吉浜美恵子(同上)
(会場参加者との質疑応答含む)

 

主催・問合せ:NPO法人フォトボイス・プロジェクト
E-Mail:   photovoicejapan@gmail.com
HP: http://photovoicejapan.jp/
TEL:  080-7951-8280,   080-4331-4041

共催:豊島区

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※この事業は以下の団体の支援・協力を得ています。
ミシガン大学【社会福祉学大学院,日本研究センター,日本語学科】
東京YWCAグループ「あい」

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【情報】2016年3月5日(土):東京弁護士会主催「東日本大震災5年 避難者のつどい「つながる」」にブース参加します

東京弁護士会主催

「東日本大震災5年 避難者のつどい「つながる」」にブース参加します

2016年3月5日(土)12:00~16:00

弁護士会館(東京・霞が関)

弁護士会3月5日展示チラシ3_160216yu0217AOmyYu6確定版20160305

チラシはこちらからダウンロードできます。※チラシ掲載のフォトボイス「前に向かって」は東京23区グループのchiakiさんのものです

「前にむかって」 息子が塾に通っている渋谷駅。 土の上を歩くことが普通だった福島、 今はコンクリートに囲まれた 街や地下を歩く。 なくしてしまったものは大きいが 息子には未来がある。 前を向いて一歩一歩登っていこう。

 

<東日本大震災から5年、今とこれから>

首都圏に避難している女性たちのフォトボイス(Photo Voice:写真 と「声」)展示 と 撮影者(被災者の方)のお話 も聞けます。ぜひ いらしてください!
日時20163月5日(土)12:00~16:00
●会場:弁護士会館(千代田区霞が関。東京メトロ日比谷線・丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口より直通 A1出口より徒歩2分 C1出口より徒歩3分) 
●撮影者お話 ①12:30~13:00 ②13:30~14:00 ③14:30~15:00

<撮る、語り合う、発信する 活動を続けています>
フォトボイス(PhotoVoice)では、発災の年から、被災の経験や地域や社会の課題を撮影し、写真を持ち寄って、小グループでスクリーンに投影した写真を見ながら語り合う活動を続けています。
2011年から福島県、宮城県、岩手県にて、同じメンバーでグループを継続し、写真と共に伝えたいメッセージ(声)をつくっています。
首都圏のグループは2014年に発足しました。
写真と「声」のパネルの展示や撮影者(被災者)の報告会を被災地内外で開催しています。

展示(ブース)主催: NPO法人フォトボイス・プロジェクト
連絡先:〒105-0011港区芝公園2-6-8-6階OWL
TEL 080-4331-4041(代) 080-7951-8280(代)
E-mail photovoicejapan@gmail.com  HP http://photovoicejapan.jp/

 

<参加イベント詳細>
「東日本大震災5年避難者の集いつながる」
http://www.toben.or.jp/message/fukkoushien/news/post_34.html
主催:東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会
後援:福島県 さわやか福祉財団
イベント内容:広域避難者支援連絡会in東京 日本弁護士連合会 関東弁護士連合会 東京都(未定)。 青木正美医師講演会「ストレスと避難生活」、大抽選会、各種相談コーナ、各種活動紹介ブース、各種販売ブース、軽食・茶菓あり(無料)。

 

☆☆☆2016年3月14~31日、大田区立男女平等推進センター「エセナおおた」(JR大森駅東口より徒歩約8分)にて、より大規模な展示、撮影者の話を予定しています。詳細は、おってお知らせいたします。☆☆☆

【情報】お試し体験フォトボイス・グループ開催:首都圏西東京:2016年2月27日(土)13時半~15時半

東日本大震災後首都圏に避難している女性たちが参加する

お試し体験グループへのお誘い

(2016年2月27日(土)13時半~15時半@東久留米市)

PVPmeeting

フォトボイス(写真と「声」)は、被災後(避難後)の生活や想い、地域や社会の課題を撮影し、写真を持ち寄って小グループでスクリーンに投影した写真を見ながら、撮ったきっかけやその時の気持ちや背景などを、語り伝え合います。そのミーティングを重ねながら、写真と共に伝えたいメーッセージ(声)もつくります。訓練をうけたファシリテータ-(進行役)によって、できるだけ安心して語り合える場になるようにします。そうした中で、メンバー同士の相互交流も生まれています。

※今回のお試し体験グループのチラシPDFファイルはこちらから。

●西東京会場でのフォトボイスグループ
日時:2016年2月27日13時半~15時半
会場:東久留米市男女平等推進センター
アクセス:西武池袋線東久留米駅西口から徒歩7分
http://www.city.higashikurume.lg.jp/

●渋谷会場でのフォトボイスグループ
日時: 現在日時の調整中です。関心を持たれた方はご連絡ください。日程が決まりしだいお知らせします。
会場:東京ウイメンズプラザ視聴覚室B
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/

●参加者募集!:参加費:無料 申しこみ:できるだけお願いします。 託児あり(1週間前までに申し込んでください)。できるだけ携帯やスマホに撮った写真を当日お持ちください。カメラの貸し出しもできますので、ご連絡ください。お試し体験後の日程はメンバーと相談しながら決めます。定員は10名です。

●申込み・お問い合わせ
連絡先:NPO法人フォトボイス・プロジェクト
メール:photovoicejapan@gmail.com
TEL : 080-4331-4041(代表) 080-7951-8280(代表)12時~20時まで
HP:http://photovoice.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/PhotoVoiceProjectJapan

 

【情報】2016年2月13日(土):「市民社会をつくるボランタリーフォーラムTOKYO2016」分科会「「東日本大震災から5年」そしてこれから」に参加します

=市民社会をつくるボランタリーフォーラム TOKYO 2016=~私たちがつくるあしたのピース~

分科会「「東日本大震災から5年」そしてこれから」に参加します

 

2016年12月12日(金)~14日(日)にかけて「市民社会をつくるボランタリーフォーラム TOKYO 2016  ~私たちがつくるあしたのピース~」が東京都飯田橋で開催されます。

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フォトボイス・プロジェクトは2月13日(土)14:30-17:00に開催される分科会10「「東日本大震災から5年」そしてこれから」に参加します。出演のみなさんとともに活動紹介や情報交換を行ない、これからにつなげていきたいと思っています。

 

「市民社会をつくるボランタリーフォーラム」は、私たちの暮らしに関わるさまざまな社会課題に焦点をあて、それを共有し、私たち市民にできることを考えていくためのイベントとして、東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)が2004年から始めました。

ボランティア活動や市民活動に関心のある方々、また実際に取り組んでいる方々の参加をよびかけています。

12年目を迎える今年のテーマは、誰もが自分らしく、日々平和に暮すことができる豊かな社会を築いていくために、一人ひとりが大切な役割を担っていくという想いを

込めた、《私たちがつくるあしたのピース》で、33のプログラムがあります。

プログラムの詳細などは、イベントホームページをご参照ください。

 

 

 

【情報】復興庁『男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~(第9版)』にフォトボイス・プロジェクトが掲載されました

『男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~(第9版)』に

フォトボイス・プロジェクトが掲載されました

PVトップページ141107_title_resized復興庁が作成している『男女共同参画の視点からの復興~参考事例集~(第9版)』に当プロジェクトが掲載されましたので、お知らせします。

当プロジェクトのページは178-179ページです。

福島県郡山市のフォトボイス・グループ開始時にサポートしてくれたウィメンズスペースふくしま(112-113ページ)や、宮城県仙台市のフォトボイス・グループの中心となっているNPO法人ハーティ仙台(155-156ページ)も掲載されています。

第9版では93の事例が掲載されており、ジェンダー視点から復興に取り組む事例を知るにはとても充実している資料です。関心のある方にもぜひお知らせください。