2014年6月から、ミーティングを都区内で開催しています。メンバーは、福島県をはじめ東北から避難されている女性たちです。参加募集の新聞記事、ミニ展示会、参加募集のチラシ、口コミなどをきっかけに集ったメンバーは、会を重ねながら、共通する部分を感じあい、異なる部分も認めあいながら、少しずつ信頼感も深まり、ミーティング内での交流が生まれています。新メンバー募集中です。参加を希望される方はこちらまでご連絡ください。
※各メンバーのプロフィール末尾には、国立女性教育会館(NWEC)災害復興支援女性アーカイブと国立国会図書館(NDL)東日本大震災アーカイブひなぎくから検索できるフォトボイスのタイトルも記してあります。気になるタイトルがありましたら、ぜひご覧になってください。
現在、同アーカイブから検索できるフォトボイスの一覧は、こちらから確認できます。
【プロフィール】
●マリリン
東京都大田区在住。震災時は福島市に住んでいました。しばらく悩みながら生活していましたが、息子の健康への影響を考え、2011年12月に名古屋市へ避難。そして、2014年3月に東京都大田区へ。新たな土地で、親子三人歩み出したところです。
*アーカイブ化されたフォトボイス:「雨の日の朝」(2014年)
●chiaki
東京電力福島第1原発事故による健康被害を避けるため福島県郡山市から横浜市へ自主避難。夫は仕事のある郡山市に残り、母子で横浜市内で暮らす。現在、福島県内や避難先で暮らす母親を対象にパールアクセサリーのワークショップを開催する「ふくしまのお母さんへ笑顔を届けるプロジェクト」を行っている。
*アーカイブ化されたフォトボイス:「不安と怒り」(2011年)
●snowy
40代。二人の子どもの母親。東京都出身で、結婚を機に福島県白河市に20年住んでいたが、原発事故から我が子を守るため東京に避難をし、夫から離婚調停を申し立てられ、納得のいかないまま今年1月に離婚。
●アリス
東京在住。東日本大震災後、5月に郡山から東京に一時避難。いっときのつもりだった避難生活は、3年以上になっています。子どもは東京に友達ができ、親の方も都会に違和感がなくなってきました。このまま移住しようかと思うこの頃です。
*アーカイブ化されたフォトボイス:「美味しいクリスマス」(2014年)
【メンバーの声】
※準備中※