【写真展&トークライブ】盛岡における展示会とトークイベント in もりおか女性センター

もりおか女性センター主催により、11月22日~12月2日、
同センターにてフォトボイス約70セットの展示会を開催します。
また、11月23日にはトークイベント「撮影者(被災者)が語るー震災の経験と防災」を
宮古市や福島市のフォトボイスメンバーが、語り部として登壇します。
ご参加を呼びかけます。ぜひお立ち寄りください。

東日本大震災から 8 年
震災経験を学び、防災・減災へつなげよう
―フォトボイス(写真と声)を通して―
展示&トークイベント
被災した女性たちの多様な視点による 8 年間の写真と「声」の展示をぜひご覧ください。
岩手県沿岸部と福島から招いた語り部(写真と声の作者)による、被災経験と防災・復興への思
いと提起を、共に考え話し合いましょう。

トークイベントは申込みが必要です➡詳細はこちら

フォトボイス(PhotoVoice)とは
1990 年代初めにアメリカで開発された手法。社会的発言力の弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、「声」として撮影者のメッセージもつくる。声の発信や課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されており、東日本大震災の女性支援に応用されている。

【展示】
展示 :2019年11月22日(金)~12月2日(月)9:00~21:30
※土・日は 17:00・最終日は 15:00 まで
場所 : もりおか女性センター 交流コーナー(プラザおでって 5 階)
(掲載の写真はプレゼンター自身が撮影したものです。「声」は写真ともに展示します)

【トークイベント】
日時:2019年11月23日(土、祝日)13:00~15:00
会場:プラザおでって 大会議室(3 階) ➡詳細はこちら
トークイベントは託児付きです。(有料・要申込

撮影者(被災者)が語る―震災の経験と防災

プレゼンター(語り部):エミ さん(宮古市) 良子 さん(宮古市) みゆ さん(福島市)
ファシリテーター: 吉浜美恵子(NPO 法人フォトボイス・プロジェクト共同代表、ミシガン大学社会福祉学大学院教授)

フォトボイス・プロジェクトの活動
2011 年 3 月 11 日の東日本大震災発生以来、フォトボイスの手法を用いて、被災した女性たちの支援を実施している。
岩手県宮古市、宮城県仙台市・石巻市・女川町(おながわちょう)、福島県福島市・郡山市、東京
(自力避難者の女性たち)の 7 地域にグループがある。訓練を受けたファシリテーターによって、写真を介して本音を語り、メンバー同士の相互交流、相互理解の場となっている。
写真と声のパネル展示や撮影者が語り部として被災経験と防災のあり方を語る会を各地で開催している。
HP:http://photovoice.jp
『写真と声集 No1 No2』刊行。国立女性教育会館「災害復興支援女性アーカイブ」に写真と声(英文とも)掲載。
(http://w-archive.nwec.jp/il/meta_pub/G0000337Wd)

★トークイベントの申込み★

グーグルフォーム または、電話 019-604-3303 でお申し込みください。
10 月 18 日(金)10:00~
グーグルフォームでの申込はこちら
託児
対 象:生後6カ月から未就学の子ども
定 員:先着5人
有 料:一人500円
申 込:トークイベントと一緒にお申込みください。
託児締切:11 月 8 日(金)

【お申込み・問い合わせ】
もりおか女性センター
(指定管理者:特定非営利活動法人 参画プランニング・いわて)
〒020-0871 盛岡市中ノ橋通 1 丁目 1-10 プラザおでって 5F
<開館時間>(第2火曜は休館日)
月曜~金曜:9:00~21:30
土・日・祝:9:00~17:00
TEL:019-604-3303
FAX:050-2013-4750
もりおか女性センター ホームページ

2019 年度もりおか女性センター事業 テーマ「少子高齢・人口減少社会における男女共同参画社会づくりへの挑戦」

主催:盛岡市・もりおか女性センター
共催:NPO 法人フォトボイス・プロジェクト(展示・語り部の会は Yahoo!基金 東日本大震災復興支援助成を受けています)

この講座はYahoo!基金東日本大震災復興支援助成を受けています
Yahoo!基金によって、被災した女性たちが自身の写真と「声」を通して、 東日本大震災の経験や防災・減災・復興の課題などを伝え、風化を防ぐことを目的に、 次の事業を実施します。

(期間:2019年4月~2020年3月) ○フォトボイスの展示会開催 ○防災の教訓を語る会の開催 ○大学等への出張講座 ○アーカイブの充実

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フォトボイス(PhotoVoice)とは

1990年代初めにアメリカで開発された手法。社会的発言力の弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを写真に撮り、「声」(Voice,メッセージ)として撮影者のメッセージもつくる。人権向上や声の発信、課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されており、NPO 法人フォトボイス・プロジェクトは東日本大震災の女性支援に応用している。

【この講座は、Yahoo ! 基金東日本大震災復興支援助成を受けています】