先日、7日(日)で、初の関西展示となりました尼崎市の女性センタートレピエでの催しが、無事終了いたしました。
展示の初日、仙台の撮影者である八代ちか子さんのお話しを中心とした「集い」が開催されました。
日曜日の午前ということもあって、20名足らずの参加者でしたが、写真と「声」パネルが、参加者からぐるっと見渡せ、近しい雰囲気になりました。
八代さんは、自分が撮影した複数の写真の背景や撮影した時の 気持ちなど、参加された方たちの心に響く話を詳しくされ、それが自ずと東日本大震災の一端を伝えることになりました。
関西では東日本大震災のことは報道も少なく遠くなっている中で、展示写真についても、こちらが当たり前と思っていることに関しても質問があり、貴重な機会となりました。