【イベント情報】フォトボイス展@宮城県女川町(2017年1月11日(水)~30日(月))開催中のお知らせ

宮城県女川町にて、フォトボイス展開催中です。

2017年もいろいろな展示や「集い」を企画しています。

2017年1月11日(水)から宮城県女川町にて、えくぼハウス主催のフォトボイス(被災女性が撮った写真と「声」(メッセージ)の展示を開催しておりますので、ご案内いたします。

PV展パネル

石巻でフォトボイスに参加したメンバーが、女川でも小グループをつくり2014年7月からミーティングを重ねてきました。フォトボイス仙台のメンバーやプロジェクトのスタッフも協力しました。女川メンバーの写真と「声」に加え、石巻市や福島県のメンバーの写真と「声」を中心に展示しています。

みなさまどうぞ是非彼女たちの声を聴きにお出かけください。

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日時: 1月11日(水)~1月30日(月)午前10時から午後4時

会場: 特別養護老人ホーム おながわ ギャラリー
http://www.eiraku.or.jp/index.php?id=60
〒986-2231 宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字小屋ノ口1-1
※JR石巻線 浦宿駅徒歩5分

主催:えくぼハウス ( https://ja-jp.facebook.com/ekubohausu/

 

  • メンバーの「声」より

2011年3月11日女川町は町の約8割が津波の被害を受け、瓦礫の山と化しました。町は、今、造成工事が急ピッチで進行し、(略)地形そのものが様変わりしました。

元の家並みはどこにも見出せず、面影を探しても見つからず、寂しさを噛みしめます。(略)

この通行止が解除された時、新しい町の姿が見えるとおもう。自分達が作る新たな故郷が見えるはず。

 

 

 

【情報】ミシガン大学ジェンダー研究所のホームページにフォトボイス・プロジェクトの活動が紹介されました

ミシガン大学ジェンダー研究所(Institute for Research on Women and Gender , IRWG)のホームページにフォトボイス・プロジェクトの活動が紹介されました。

昨年、11月に、ミシガン大学ジェンダー研究所のニューズレターに紹介された内容が、同研究所ホームページにThe Great East Japan Earthquakes through Women’s Lenses: Past, Present, and Futureとして、転載されました。

※以前紹介しましたニューズレターは、ネット上ではこちらから見ることができます(16-17ページ)。フォトボイス・プロジェクトが紹介されているページに関しては、こちらからPDFファイルをダウンロードできます。

PVトップページ141107_title_resized

 

 

この記事は、フォトボイス・プロジェクト共同代表の吉浜のインタビューを基に、ミシガン大学ジェンダー研究センター(IRWG)がまとめたものです。
この記事では、フォトボイス・プロジェクトの参加型調査としての側面や、プロジェクト独自のフォトボイス・ミーティングの進め方(撮影者以外のメンバーが写真について感想などを語った後で、撮影者が話す)にも言及しています。最後には、フォトボイス・メンバーにとってのプロジェクトの意味についても触れており、「ゆっくりとした時間が流れるフォトボイス・ミーティングは、忙しさに流されてしまいがちな日常からしばし逃れ、立ち止まって写真をとり、話し合いを重ねお互いの存在を確認する貴重な場となっている」と紹介しています。
当プロジェクトについて英語で説明している初めての記事になります。ご活用ください。
記事中に掲載されている二つのフォトボイスは、下記のとおりです。
・左(16ページ):仙台のフォトボイス・メンバーであるTamamiさんの「街がごみ置き場になってしまった」
・右(17ページ):郡山のフォトボイス・メンバーである吉田さんの「時は止まったまま」

【情報】ミシガン大学女性学/ジェンダー研究所のニューズレターにフォトボイス・プロジェクトの活動が紹介されました

ミシガン大学ジェンダー研究所(Institute for Research on Women and Gender , IRWG)のニューズレターにフォトボイス・プロジェクトの活動が紹介されました。

ニューズレターは、ネット上ではこちらから見ることができます(16-17ページ)。

フォトボイス・プロジェクトが紹介されているページに関しては、こちらからPDFファイルをダウンロードできます。

ミシガン大記事

この記事は、フォトボイス・プロジェクト共同代表の吉浜のインタビューを基に、ミシガン大学ジェンダー研究センター(IRWG)がまとめたものです。
この記事では、フォトボイス・プロジェクトの参加型調査としての側面や、プロジェクト独自のフォトボイス・ミーティングの進め方(撮影者以外のメンバーが写真について感想などを語った後で、撮影者が話す)にも言及しています。最後には、フォトボイス・メンバーにとってのプロジェクトの意味についても触れており、「ゆっくりとした時間が流れるフォトボイス・ミーティングは、忙しさに流されてしまいがちな日常からしばし逃れ、立ち止まって写真をとり、話し合いを重ねお互いの存在を確認する貴重な場となっている」と紹介しています。
当プロジェクトについて英語で説明している初めての記事になります。ご活用ください。
記事中に掲載されている二つのフォトボイスは、下記のとおりです。
・左(16ページ):仙台のフォトボイス・メンバーであるTamamiさんの「街がごみ置き場になってしまった」
・右(17ページ):郡山のフォトボイス・メンバーである吉田さんの「時は止まったまま」