掲載のご紹介

このたび、若年層向け就職支援サービス
ハタラクティブ(運営:レバレジーズ株式会社)の特集記事にて、私たちの取り組みをご紹介いただきました。

NPO法人フォトボイス・プロジェクトのこれまでの歩みや、地域での実践についても触れていただいています。

▼掲載記事はこちら
ハタラクティブ記事ページ

こうして外部メディアに取り上げていただけたことを励みに、これからも被災した女性たちの多様な声が尊重される社会の実現を目指し活動を続けていきます。


【タイトル】写真と「声」で被災した女性たちの経験を発信!多様な声が尊重される社会を目指す団体
【記事URL】https://hataractive.jp/useful/19743/
【ハタラクティブTOPページ】https://hataractive.jp/
【ハタラクティブプラスTOPページ】https://hataractive-plus.jp/

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2025年3月のメディア掲載

3月26日の河北新報に掲載されました。

 日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)エッグホールで開催した

シンポジウムと写真と声展の取材の様子。

Yahoo!基金 2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成プログラム

災害大国日本のSDGsを考える
地震・津波・原発事故で被災した女性たちの写真と声(フォトボイス)を通して

2025年1月~2月のメディア掲載など

はなこタイムス掲載 2025年2月5日掲載

Yahoo!基金 2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成プログラム
SDGsと防災・復興を考える
―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して

はなこタイムス

北多摩5市(清瀬市・小平市・東久留米市・東村山市・西東京市=はなこエリア)を中心に、地域ニュースや話題、事件・事故・政治・経済そして文化などを取り上げる地域ニュースWEBメディア

TOKYO854くるめラ 2025年1月3日19時~電話出演

新春特別番組にて開催のお知らせをさせていただきました。

共同代表の湯前が出演いたしました。

SDGsと被災した女性たちの写真と「声」に関する特集ページができました

2024年度、NPO法人フォトボイス・プロジェクトは、「Yahoo!基金 2024年度 被災地復興・防災・減災活動支援助成プログラム」の助成を受け、被災した女性の視点から、SDGsと防災・復興を考察し発信するため、展示会、シンポジウムを開催してまいりました。

それらをアーカイブしたものとして『SDGs と被災した女性たちの写真と「声」』を制作しました。

下記リンクよりご覧いただけます。
『SDGs と被災した女性たちの写真と「声」』

目標17 持続可能な開発を推進する手段の強化と、世界的なパートナーシップの活性化

 目標17は、持続可能な開発を推進するために必要な資源やアプローチを多面的にカバーしている。その内容は、ODAなど開発途上国への国際的な支援にとどまらず、科学技術イノベーションに関する南北協力、南南協力及び地域的・国際的な三角協力や、公平な多角的貿易体制など多岐にわたっている。この他にも、公的、官民、市民社会のパートナーシップ、政策協力、環境に配慮した技術の開発、信頼できるデータ(データは、収入、性別、年齢、人種など各国の状況に即した様々な属性ごとに分類されたものであるべきと明記されている)の重要性も指摘している。
 ベルテルスマン財団・SDSN*による「持続可能な開発報告書2024」は、日本の目標17の達成度について「重要な課題がある(Significant challenges)」であるという評価を下している。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)

目標16 平和で包摂的な社会、正義へのアクセス、効果的で責任のある包摂的な制度

 目標16は、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築するということである。達成目標(ターゲット)には、「すべての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる」、「子どもに対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する」、「国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、すべての人々に司法への平等なアクセスを提供する」などがある。
 さらに、説明責任や参加型の意思決定を確保し、基本的人権と自由を保障することも含まれる。東日本大震災の復興の過程において住民に対し十分な説明責任が行われてきただろうか。
 政府による「SDGs実施指針」の2019年改訂版では「17のゴールと169のターゲットは統合され不可分のもの」、2023年改定版では「SDGs は全体として一体で不可分」ということが強調されている。平和、公正、の包摂的な社会は、目標 1から目標15の達成なくして実現しない。
 ベルテルスマン財団・SDSN*の「持続可能な開発報告書2024」は、日本の目標16の達成度について「課題が残る(Challenges remain)」という評価を下している。「重要な、あるいは深刻な課題がある」のではないだろうか。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)


広島

8月に広島平和記念公園に行って来ました。
30年ぶり二度目です。
今回は一度目とは違う思いで広島の街を歩きました。
あの日から70年ほど経ち、街は繁栄していますが、
何とも言いようのない重苦しさを感じました。
広島と福島。
過ちはもう二度と繰り返して欲しくないです。
子どもたちの未来のために。

マリリン
広島県広島市広島平和記念公園 2016年8月 撮影


意味のないアンケート

何回も来る、県外に出てる被災者向けのアンケート。
何を書いても状況が変わらないから、アンケートに答えるのも
嫌になってきた!!
故郷(ふるさと)からの便(たより)は、
ほとんどが私にとって意味がなく感じてしまう。

M
東京都下仮設住宅 2014年9月 撮影


ガラスバッジは何のためなのか

原発事故後、個人の被ばく線量を測るため市民に
ガラスバッジ(個人被ばく線量計)が配られた。
しかし、ガラスバッジ を身につけている人はほとんどいなかった。
市はガラスバッジの着け方を市民に教えていないし、
つけているかどうかも問題にしなかった。
こうして市民の“安心”と“健康管理”のために税金が使われ、
”科学的”データが収集された。
でも、なかには将来誰かのために役立つと願って、
測定に協力していた人もいる。

市は、住民が自主的に除染することを「奨励」した。
避難も、除染も、自己判断… 結局、市民は切り捨てられた。
ただ健康管理という名目で”科学的”データがとられただけだった。
いったい誰のために、何に、使うのですか。

ストラップには「がんばろう日本!」と書いてある。
何をがんばれというのですか。

ake
福島県伊達市 2015年8月 撮影

目標15 陸の生態系や森林の持続可能な利用と、砂漠化、土地の劣化、生物多様性損失の阻止

 目標15の達成目標(ターゲット)には、「森林の持続可能な経営の実施促進や劣化した森林の回復」、「世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる」などがある。また、干ばつや洪水の影響を受けた劣化した土地と土壌の回復、生物多様性を含む山地生態系の保全も重要である。
 東日本大震災は土地の劣化や、陸の生態系にさまざまな影響をあたえ続けている。福島県では、森林は除染されず、山林近くの住宅、市街地などは風や水の影響で放射能汚染が続いている。
 政府の「SDGsアクションプラン2023」では、農林水産業でのグリーン化を促進する取り組みや、デジタル技術を活用した中山間地域等の活性化などを取り上げている。しかし、原発事故による汚染に関して、森林が除染されていないことや、除染土の最終処分地が決まっていないこと、除染土を農地や公園の花壇、道路補修に用いる計画などには言及していない。目標12~14と同様に、ベルテルスマン財団・SDSN*の「持続可能な開発報告書2024」は、目標15について「深刻な課題がある(Major challenges)」と最低の評価を下している。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)


かさ上げして新しい土地を?

その後の閖上に行きました。住宅地がほとんど津波被害で流され、犠牲者も甚大な土地です。
風雨にさらされたかさ上げの現場。
近くに団地型の復興住宅が建設中でした。
このようなひび割れた盛り土の上に建築する?
こんな復興の仕方で大丈夫? 

M. SATO 
宮城県名取市閖上(ゆりあげ) 2016年12月 撮影


おデブちゃんイノシシ確保!

帰還困難地区の家庭の庭先で罠(わな)にかかったイノシシ。
人々が避難して、その土地に人がいなくなったので、山から出てきて増えた。
畑や庭、家の中に入り込んで、好きなように
食い散らかしていた。

横 田 
福島県郡山市内 2019年6月 撮影 


無くならない放射能

原発事故の目に見えない被害は精神的なことも含めていろいろあります。

土壌の汚染は一般には知られていない。
各地の市民が自ら土壌の放射能を測定して出来たこの地図は、その状況を目に見える形で示している。

それがクリアファイルになって私の手元にある。

原発事故から放出された放射能は100年たってもまだ消えない。
過去のことではなく、現在進行形ということを伝えたい。
出典:【図説17都県放射能測定マップ+読み解き集】2019 年
発行 みんなのデーターサイト出版

megmeg 
東京都 2020年1月 撮影

目標14 海洋・海洋資源の保護と持続可能な利用

 目標14の達成目標(ターゲット)は、「2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染などあらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する」、「2020年までに、海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行なわねばならない」などである。海上保安庁によると2020年までに日本周辺海域において確認した海洋汚染の件数は453件である。その汚染物質は油、廃棄物、有害物質などであり、一般市民によるものが95件にのぼる。
 東日本大震災により東北沿岸部の漁港や養殖場、水産加工場や市場などが津波や地震による地盤沈下など甚大な被害を受けた。豊かな海の資源は東北沿岸部の経済を支えてきた。しかし、津波被害により沿岸の環境と生態系は劣化し、地元の人々の雇用・生計手段が奪われた。福島第一原発での事故による汚染水の処理も深刻な課題である。
 ところが、政府が国連に提出した「自発的国家レビュー2021」(SDGsの達成状況に関するレポート)も、全99ページに及ぶ「SDGsアクションプラン2023」も、原発事故に起因する汚染水の問題について何ら言及していない。ベルテルスマン財団・SDSN*による「持続可能な開発報告書2024」は、目標14 の達成度について、前年同様「深刻な課題がある(Major challenges)」という最低評価を下している。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)


大漁祈願

「津波後3年間は漁はふるわない」と言い伝えられている。
漁業者たちは待っていられない。
津波でいなくなった魚たちの回帰を願い、モクモクと手を休めず
網づくり作業に祈りを込める。(責任者の許可を得て撮影)

はまなす
岩手県沿岸地域 2013年5月 撮影


世界三大漁場・金華山沖への玄関口

本州の中で、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の震源地に最も近い港。

このとき114cm地盤沈下した海には、岸壁が「沈んで」いた。

あれから一年。

復旧工事は少しずつだけど、しかし確実に進んでいる。

岸壁も見事復活を遂げ、

いまでは海の上で堂々と胸を張っている。

やっぱり岸壁はこうでなくちゃね。

きょうもここから漁師さんたちが勇ましく沖へ出ていく。

紋

宮城県石巻市鮎川 2012年11月 撮影


宮古港に水揚げしたサンマ船

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

昔は、宮古港はサンマ船の出漁港で、にぎやかに出航していた。
漁をしてきたサンマ船が荷上げのため停泊していた。
昔を思い出して撮りました。

三浦千代子
岩手県宮古市 2012年11月 撮影


10年頑張ってきたのに

福島の海は豊かな漁場です。
でも、原発の爆発で出漁は禁止された。
10年という長い忍耐のあと、やっと出漁の許可がおり、買い控えも収まりつつあった。
政府も「地元の了解がなければ汚染水の海上放出はしない」と約束した。
漁業者はやっとほっとして漁に出た。
それなのに、今政府は平気でその約束を破ろうとしている。
破られるというのは私たちを大切な国民とみていないから?
海を大切な生命の源と捉えていないから?

よしみ
宮城県仙台市 2021年4月 撮影

目標13 気候変動や自然災害の影響への対策

 気候変動や自然災害の影響への対策は、地球全体の課題である。目標13の達成目標(ターゲット)のひとつは「すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応力を強化する」である。このターゲットは、災害大国の日本にとっては急務であり、さまざまな対策がとられてきた。しかし、東日本大震災後の防災や復興計画の策定や実施において、住民の意思やニーズがどれだけ反映されているのか、など課題は多い。
 政府による「SDGs実施指針」(2023年改定版)は、「我が国として、脱炭素の取組と同時に、強靭なエネルギー需給構造への転換を含めたエネルギー安全保障を強化する。環境と調和のとれた食料システムの確立を図りつつ、食料安全保障を強化する」と述べている。一方、ベルテルスマン財団・SDSN*による「持続可能な開発報告書2024」は、化石燃料の燃焼やセメント製造にともなう二酸化炭素(CO2)排出量などを問題視し、目標13 の達成度について前年同様「深刻な課題がある(Major challenges)」という最低評価を下した。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)


水害で上がった放射線の数値

2019年10月の台風19号は郡山市に大きな被害をもたらした。
私たちのNPOの事務所も逢瀬川(おうせがわ)のそばにあったため、約1m床上浸水。
水が引いてからそばの花壇の土の放射線を測ったら、通常は0.08~0.2マイクロシーベルトなのに0.3を
越えて高かった。市に連絡して台風で被害を受けた
場所の線量を市が測ったが、高くはないと問題にされなかった。

ゆき
福島県郡山市 2019年10月 撮影


がけくずれ

ここが地域避難所?
くずれているよ!!
誰決めたの?

H.Yamamoto
宮城県仙台市 2014年5・6月


大自然の脅威

子どもの頃、海水浴や海藻取りで遊んだ、いわば私たちに
とってのホームグランドです。
津波で歩道橋が落ちてしまいました。自然は科学よりも強い!

晃
岩手県宮古市鍬ヶ崎(くわがさき)蛸(たこ)の浜 
2012年1月 撮影


被災地を生きた長靴

がれきがいたるところにあって、水がひかない。
長靴は必需品。でも、なかなか手に入らない。
避難所で見つけて手にいれた白い長靴。
がれきを踏みしめ、海水をかきわけ、
多くの人の足となり被災地をかけまわった。
それは海外からの研修生が使っていた水産加工会社の長靴。
感謝。

ユッピー
宮城県女川町 2014年11月撮影

目標12 持続可能な生産・消費形態

 目標12には「2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物資やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する」や、「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する」などの達成目標(ターゲット)が掲げられている。経済発展のための大量生産・大量消費は、これらの達成目標と真逆の行為にあたる。
 ベルテルスマン財団・SDSN*による「持続可能な開発報告書2024」では、多量のプラスチックごみの輸出量が問題視され、目標12 の達成度について、前年同様「深刻な課題がある(Major challenges)」という最低評価が下された。達成目標である「健康や環境への悪影響を最小化する」ためには、プラスチックごみの輸出量削減のみならず、福島第一原発事故による汚染廃棄物の処理が不可欠であるのは誰の目から見ても明らかであろう。

*持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(The UN Sustainable Development Solutions Network)


住宅敷地内の放射性廃棄物

中間貯蔵施設、最終処分場が決まらず、各家庭の廃棄物は
庭先に積まれたまま数年が経過。
廃棄物の詰まった袋がコンクリートの容器からはみだしている。
中には袋から草が生えている場合もある。
こんな状態がいったいいつまで ?

山桜
福島県郡山市 2016年7月 撮影


地産地消!は、崩れた

311が起こり、地産地消を当たり前のこととしてやってきていた生活も食料の確保もすべて吹き飛んだ。
2012年春に避難場所を東京の西側に移した。那須の時期ではないのに放射能検査をしていない食料を手にすることができなく、
唯一西側での栽培物のナスを買うことしかできなかった。
おかげで、避難させた息子は春でも冬でも季節じゃないナスばかり出されてナスが大嫌いになった。
水もわざわざいろいろ調べて安全と思える非加熱の水を手に入れて飲む生活。
地産地消は土地が汚染されて机上の論理となり果てた。
 今は、夏のナスを、近郊のところで取れたのを息子が大きくなり遠方に行ったために存分に食すことができるが、あの月日は戻せない。

gusyo
東京都 2024年7月 撮影 2024年11月 声作成


瓦礫(がれき)といわないで

津波のあと、集められて、見上げる高さの「瓦礫集積所」
近づいてみると どれもこれも 生活で使われていたもの
一つひとつに、生活野歴史がああった。
暮らしていたこの場所にさらされて、
瓦礫なんて言ってほしくない。

Tamami
宮城県多賀城市 2011年7月 撮影 2024年10月 声修正