2024 ふれあいフェスティバル 参加します

避難者と支援者・支援団体が交流する「ふれあいフェスティバル」

これまで避難先で出会った様々な人とのつながりに感謝し、私たち避難者同士の交流、そして、避難者と支援者のつながりを深めることを目的とされています。                                                          対象:東日本大震災で避難されている方やご家族、支援者の方

フォトボイス・プロジェクトは、                                                       東日本大震災から15年目となった生活の現状や心情を伝える、福島から東京に避難しているフォトボイスメンバーの「写真と声」の展示です。

その他、写真と声集などの販売もいたします。

日時:11月16日(土)10時30分~15時30分

開催案内チラシこちら

11/7UP!12月のイベントのお知らせ その②

2024年度港区立男女平等参画センター助成事業(ジャンプ)

「災害・防災とSDGsの関係を考える
 ―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して」

 SDGs (2030年までに達成を目指す持続可能な開発目標)について、現在、幅広い分野で活発な取組み がされています。しかし不思議なことに毎年のようにおきる災害やその防災を、SDGsと関連づける動き はほとんどありません。

 東日本大震災で被災した女性たちが、被災後の生活や地域・社会の状況について撮影した写真と「声」 (メッセージ)が指摘してきたことは、SDGsが提起する持続可能な社会への目標と共通しています。

 それらの写真と「声」を通してSDGsを考察し、災害や防災・復興の取組みにジェンダー平等も含めた SDGsの視点をどう生かすかを考えます。  

                                                                         市民の皆さんはもとより、防災や自治体関係の皆さんもぜひご 参加ください。

チラシはこちら

写真と「声」展 
期間:12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
会場:リーブラ館内(会館時間内に自由にご覧になれます)

写真と「声」を通してSDGsの目標である、健康的な生活と福祉、ジェンダー平等、 持続可能な都市と居住、気候変動への緊急対策などを考察したパネル約20点を展示  

                        

トークイベント
日時:12月14日(土)13:30~15:15 
会場:リーブラ学習室C
プレゼンター:Tamamiさん(宮城県仙台市在住)
       吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市に移住)
ファシリテーター:湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
定員:30人 ※要申込   

プレゼンターが撮った写真と「声」をもとに、被災の経験とともにSDGsとの関係についても 提起していただき、災害や防災の取組みにSDGsをどう生かすか考えます。                                                     

     

12月のイベントのお知らせ その①

2024年度港区立男女平等参画センター助成事業(ジャンプ)

「災害・防災とSDGsの関係を考える
 ―東日本大震災で被災した女性の写真と「声」を通して」

写真と「声」展 
期間:12月9日(月)~12月15日(日)15時まで
会場:リーブラ館内(会館時間内に自由にご覧になれます)

トークイベント
日時:12月14日(土)13:30~15:15 
会場:リーブラ学習室C
プレゼンター:Tamamiさん(宮城県仙台市在住)
       吉田さん(福島県帰還困難区域からいわき市に移住)
ファシリテーター:湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)
定員:30人 ※要申込                                                            

※写真と「声」展・トークイベント共に参加費は無料です。  

会場:港区立男女平等参画センター リーブラ
※アクセス:JR「田町駅」東口(芝浦口)デッキ徒歩5歩
都営地下鉄浅草線「三田駅」A6出口 徒歩6分
都営バス(田92・99)「田町駅東口」徒歩6分

実施団体:NPO法人フォトボイス・プロジェクト

詳細は後日お知らせいたします。

被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びを被災各地のフォトボイスグループで実施しました。

「Yahoo!基金2024年度被災地復興・防災・減災活動支援助成」により、被災した女性たちの写真を介した災害・防災とSDGsについての学びをフォトボイスグループで実施しました。


6月27日、郡山市(於、郡山市中央公民館)。
同28日、福島市(於、福島テルサ)。
同30日、石巻市(於、マルホンまきあーとテラス)にてです。

これらのグループでは、被災の状況やその後の生活、地域社会の課題などを写真に撮り語り合い、社会に発信するメッセージ(声)を創る活動を続けています。



さらに、7月には仙台市、宮古市のフォトボイス・グループで被災した女性たちの写真と声を介してSDGsを考察し、災害・防災とSDGsの勉強会を実施しました。

また、6月に実施した郡山では内容が不十分だったので再訪し、東京グループ(東京に避難している女性たちのグループ)も実施しました。実施日と会場は以下の通りです。
 7月 2日(火)エル・ソーラ仙台
 7月 4日(木)エル・パーク仙台
 7月 6日(土)イ―ストピアみやこ 市民交流センター
 7月21日(日)郡山市労働福祉会館
 7月30日(火)東京ウィメンズプラザ

上記の勉強会に参加できなかったメンバー宛を中心に、これまでの写真と声を用いてSDGsを考察するパワポ資料を、各グループに配送した。
勉強会ではSDGsに関心ない、考えたこともないという参加メンバーも少なからずいた。これまでの自分たちの写真と声を用いてSDGsを考察することによって災害・防災とSDGsの関係を身近に感じるようになったという感想が多くあった。
SDGsは生活全般に関わることである、とか、自分たちがやってきたことが、社会的に意味ある事に気づいた、また、SDGsには被災者の視点がない、という意見もあった。



2024年9月以降の各地域のミーティング
最近の、あるいは上記勉強会後に撮影した写真を持ち寄り語り合い、SDGsとの関係について考察するミーティングを実施した。
9月1日  仙台 エル・パーク仙台
9月2日  郡山 郡山市立中央公民館 
9月12日 東京 東京ウィメンズプラザ
9月14日 女川 メンバー自宅
9月16日 宮古 宮古市市民交流センター                                          10月1日 福島 福島テルサ
10月18日 東京 オンライン

これらの活動も「Yahoo!基金2024年度被災地復興・防災・減災活動支援助成」によります。

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました

Yahoo!基金2024年度 被災地復興・防災・減災 活動支援助成に採択されました(申請14団体のうち5団体採択)
https://kikin.yahoo.co.jp/report/20240401_01.html

財源 災害復興みらい募金
助成対象活動名
■被災した女性の視点から、SDGsと防災・復興を考察し発信する
2024年4月1日〜2025年3月31日までの1年間、被災した女性たちとともに活動していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

「写真と声のデータベースができました」

このたび、フォトボイスメンバーの写真と声のデータベースができました。

 

撮影場所・撮影年月などの検索機能つき(日英両語)

これらは、2022年度日本郵便年賀寄付金配分事業を受けて作成しました。

【WAN助成金報告 / 助成事業(報告)】東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡

この度、NPO法人フォトボイス・プロジェクトは、WAN助成金をいただき、東日本大震災10年を越えて~被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)が提示するもの。それを具現化したものとして『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』を制作しました。

その活動の記録を、WANのHPへ掲載していただきました。下記リンクよりご覧いただけます。

https://wan.or.jp/article/show/10425#gsc.tab=0

WAN助成金報告 / 助成事業(報告)

 

【展示&トークイベント(豊中)】東日本大震災から12年 被災した女性と考える 防災とジェンダー ―フォトボイス(写真と声)を通して―

この度、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷにて、
【展示&トークイベント】東日本大震災から12年 被災した女性と考える 防災とジェンダー ―フォトボイス(写真と声)を通して―を行います。
被災後の生活や地域課題などを、12年間写真に撮り続けた女性たちによる体験談から、
災害の実態を学び、地域防災や備え、災害と男女共同参画など、
自分自身にできることを考えましょう。
チラシはこちら
★「写真」と「声」展示 2023年 3月2日(木)~ 14日(火)

【会場】 すてっぷ多目的コーナー

★トークイベント  2023年 3月5(日)14:00 ~ 16:00

【会場】 すてっぷセミナー室1 (定員30人)
【プレゼンター】
仙台のYさん(仙台市)
みゆさん(福島県)
【ファシリテーター】
湯前知子(NPO法人フォトボイス・プロジェクト共同代表)【申込】 2/4(土)10:00より
電話・FAX・窓口・WEBフォームにて受付
【一時保育】1歳~小学3年生対象
子ども1人につき550円(税込)
要予約 2/26(日)15:00〆切▼お申込み・お問合せ

イベント案内・お申し込みフォームはこちらから
https://toyonaka-step.jp/events/sponsored/biz230305/
FAX:06-6844-9706 MAIL:kouza@toyonaka-step.jp
【主催】とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
https://toyonaka-step.jp/
(指定管理者:一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団)
〒560-0026 豊中市玉井町1-1-1-501 (水曜休館)

【発刊のお知らせ】『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』

昨年は東日本大震災から11年目となりました。
この間の活動のまとめとして、当プロジェクトは、
『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』
を制作し、この度2022年11月に刊行しました。
印刷費は、WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク)
の助成をうけました。

***(本誌より一部抜粋。無断転用を禁じます。)***

内容
第1部 フォトボイスとジェンダー平等
なぜ、女性のグループなのか
フォトボイスとは
フォトボイス・プロジェクトの主な活動

第2部 写真と「声」を通してみたさまざまな対応と複雑な影響
11年間の写真と「声から浮かび上がる重要なテーマを解説し、
それを端的に示す写真と「声」を掲載しています。

例:さまざまな喪失、避難所での生活、仮設住宅のくらし
福島にくらす、除染と帰還政策、復興とは、対木次に起こる災害 など

第3部 グループメンバーにとってのフォトボイス
アンケート、グループインタビューなどから、
グループメンバー(被災した女性たち)にとって、フォトボイスとは
何だったのかを、明らかにしています。

B5版 54ページ オールカラー 頒価600円(送料とも800円)
ご注文及び本誌に関するお問合せは、 photovoicejapan@gmail.com へ