このたび、「フォトボイスで検証するSDGsと災害」を
刊行しました。
各地の災害研究センターや被災地を中心とした図書館等に寄贈しました。
これらは2022年度年賀寄付金配分事業による助成金によるものです。
この度、NPO法人フォトボイス・プロジェクトは、WAN助成金をいただき、東日本大震災10年を越えて~被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)が提示するもの。それを具現化したものとして『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』を制作しました。
その活動の記録を、WANのHPへ掲載していただきました。下記リンクよりご覧いただけます。
https://wan.or.jp/article/show/10425#gsc.tab=0
WAN助成金報告 / 助成事業(報告)
【会場】 すてっぷ多目的コーナー
★トークイベント 2023年 3月5(日)14:00 ~ 16:00
昨年は東日本大震災から11年目となりました。
この間の活動のまとめとして、当プロジェクトは、
『東日本大震災10+(プラス)年 フォトボイス・プロジェクトの軌跡』
を制作し、この度2022年11月に刊行しました。
印刷費は、WAN(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク)
の助成をうけました。
***(本誌より一部抜粋。無断転用を禁じます。)***
内容
第1部 フォトボイスとジェンダー平等
なぜ、女性のグループなのか
フォトボイスとは
フォトボイス・プロジェクトの主な活動
第2部 写真と「声」を通してみたさまざまな対応と複雑な影響
11年間の写真と「声から浮かび上がる重要なテーマを解説し、
それを端的に示す写真と「声」を掲載しています。
例:さまざまな喪失、避難所での生活、仮設住宅のくらし
福島にくらす、除染と帰還政策、復興とは、対木次に起こる災害 など
第3部 グループメンバーにとってのフォトボイス
アンケート、グループインタビューなどから、
グループメンバー(被災した女性たち)にとって、フォトボイスとは
何だったのかを、明らかにしています。
B5版 54ページ オールカラー 頒価600円(送料とも800円)
ご注文及び本誌に関するお問合せは、 photovoicejapan@gmail.com へ
この度、春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」及び春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」にて、被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災 災害と復興フォトボイス展を行います。
東日本大震災から11年余、風化も心配されています。
災害、復興、ジェンダーなどの課題について、女性たちは何を問いかけているのでしょうか。被災した女性たちの写真とメッセージ(声)と共に考えてみませんか。
被災した女性たちが写真と「声」で記録する東日本大震災
「ぽぽら」と「ハーモニー」の展示内容は異なります。
ぜひ、両センター併せてご覧ください。
両施設とも開館時間8:30~21:30までご自由に御覧いただけます。
*最終日は15:00終了
★春日部市市民活動センター「ぽぽら春日部」
8月24日(水)から
9月6日(火)15:00まで
春日部市南1-1-7
ふれあいキューブ4階 Tel:048-731-3550
地図はこちらから
★春日部市男女共同参画推進センター 「ハーモニー春日部」
9月9日(金)から
9月15日(木)15:00まで
春日部市緑町3-3-17 Tel:048-731-3333
地図はこちらから
フォトボイス(PhotoVoice)とは
1990年代はじめに、アメリカで開発された手法。写真と社会に発信したいメッセージ(声)を一体のものとして、社会の課題を指摘し、心情も伝えます。社会的に弱い立場の人々の声を伝え、人権の向上や政策提言をめざす有効な方法として、海外では幅広い分野で用いられています。
フォトボイス・プロジェクトは展示やアーカイブ、写真と声集の刊行、インターネットなど、さまざまな媒体を通して、被災した女性たちのフォトボイス(写真と声)を発信しています。
「防災週間」ぽぽらとハーモニー共同企画
イベントチラシはこちらから⇒チラシ1
【フォトボイス(PhotoVoice)】
1990年代初めにアメリカで開発された手法です。 社会的発信力が弱い立場の人々が自ら心情や社会の課題などを撮影し、 撮影者の「声」としてメッセージを創り、 「写真」と「声」を一体化したものとして社会に届けます。 多様な声の発信、記録、課題解決のために有効な手法として海外で広く実践されています。東日本大震災の女性支援においても応用されています。
この度当法人は、2022 震災復興支援基金「パル未来花基金」(2022年4月1日~2023年3月31日)をいただきましたので、ご報告いたします。
企画名称:写真を介した語り合いの場づくりと伝承スキルの向上
この度当法人は、日本郵便 年賀寄付金配分特別枠(災害関連)(2022年4月1日~2023年3月31日)をいただきましたので、ご報告いたします。
申請事業名:東日本大震災で被災した女性のフォトボイス(写真と声)に学ぶ〜防災と風化防止のための伝承事業として
申請事業の内容(概要)
東日本大震災から10年余の蓄積された女性の視点による「写真と声」集の制作
出版と配布 ホームページに「写真と声」のデーターべース構築
この度、2022年 港区男女平等参画センター(リーブラ)助成事業ジャンプにて、『災害時の男女平等参画を考える~東日本大震災で被災した女性の写真と「声」から』を下記の日程にて、展示・講座を行います。
東日本大震災から11 年余たち、復興したとの声も高くなっていると同時に、風化も心配されています。
フォトボイス(写真と声) のグループでは、震災直後から現在まで、被災した女性たちが、被災後の生活や地域社会の課題などを写真に撮り続け、社会に伝えたいメッセージ「声」も創っています。
写真と「声」は一体であり、女性たちの眼と心が、大震災をどう観たのか、感じたのか、考えたのかの記録と発信です。
写真と「声」の展示と、トーク・イベントによって、今後の災害対応や防災、災害・復興と男女平等参画、多様性について考えてみませんか。
テーマ:災害時の男女平等参画を考える ~東日本大震災で被災した女性たちの写真と「声」から~
写真と「声」の展示:2022年 7月 2日(土)~ 7月14日(木)15時まで
トークイベント講座:2022年 7月 9日(土)13時30分 ~ 15時30分(リーブラ学習室C)
会場:港区男女平等参画センター(リーブラ)https://www.minatolibra.jp/
チラシはこちらから
参加費:無料
参加方法等は、下記の事項をお知らせください。
① お名前
② お電話番号
③ 手話通訳 有無(6 月20 日までに要予約)
④ 保育 の希望 有無
①~④を明記の上、 photovoicejapan@gmail.com Tel:080-7951-8280、または、チラシのQR コードから。
※一時保育 対象:生後4 か月~未就学児(定員あり・申込順)
6 月20 日(月)までに要予約
定員に達し次第申込受付終了となります。みなさまのご参加をお待ちしております。
この度、NHK総合の「明日をまもるナビ」のエンディング45秒間にフォトボイスが紹介されます。※詳細は、下記リンクからご覧ください。
写真と声は「ネコの孤独」「認められない壁」「七草がゆに思う」の3点です。
ぜひご覧になってください。
初回放送日:NHK総合1・(東京)3月13日(日)午前10:05~午前11:05(60分)
(34)「大震災から11年 被災地のいまを伝え続ける」
東日本大震災から11年。
被災地のいま、人々の思いに迫る!NHK仙台放送局が発災直後から続ける長寿番組。
盛岡放送局が始めた新イベント。福島・原発事故からの復興。
この度、千葉そごう店 地下フォトギャラリーにて、『忘れない東日本大震災あれから11年』の写真展を行います。
詳細はこちらから
今年の3月11日で、東日本大震災から11年となります。
写真展では、震災当時の様子を伝える写真パネルや、被災された方々が自ら撮った写真を撮影者のメッセージとともに展示します。県内の支援団体の活動状況紹介パネルもあわせてご覧いただけます。是非お立ち寄りください。
日時:2022年3月8日(火)~14日(月) 10:00~20:00(最終日は16時まで)
場所:そごう千葉店 地下フォトギャラリー(本館とジュンヌ館の連絡通路内)
〒260-8557 千葉県千葉市中央区新町1000番地 043-245-2111(代表)
営業時間:午前10時~午後8時※新型コロナウィルスの影響により変更となる場合がございます。詳細はHPでご確認の上お越しください。千葉そごうHPはこちらから
地図はこちらから
展示内容:
【福島民報社】「福島の記憶」
【フォトボイス】被災当事者が撮った写真と声
【千葉県内の支援団体活動紹介】パネル展示
主催: 福島県県外避難者相談センターちば
協力: 福島民報社、NPO法人フォトボイス・プロジェクト、千葉県内の支援団体
実施団体: 認定特定非営利活動法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
お問い合わせ: 福島県県外避難者相談センターちば
080-5418-7286 鍋嶋・石井
千葉市花見川区検見川町3-159-2 (おおなみこなみ)